流行と正統への批判的考察 --
ガート・ビースタ /著, 亘理陽一 /〔ほか〕訳   -- 明石書店 -- 2024.5 -- 21cm -- 228p

資料詳細

タイトル よい教育研究とはなにか
副書名 流行と正統への批判的考察
著者名等 ガート・ビースタ /著, 亘理陽一 /〔ほか〕訳  
出版 明石書店 2024.5
大きさ等 21cm 228p
分類 370.7
件名 教育研究
注記 原タイトル:Educational Research
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ガート・ビースタ】社会人学生として大学に戻り、教育の理論と歴史の学位、および社会科学の哲学の学位を取得。その後、博士課程ではジョン・デューイの研究に励み、1992年に修了。現在はBritish Educational Research Journalの共同編集長、Educational Theoryの副編集長を務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 エビデンスに基づく教育から価値に基づく教育へ。エビデンスの蓄積を通じて教育を改善し、説明責任を果たしていくこと。新自由主義体制下の教育界を覆うこの「正統的」研究観は本当に「知的な」姿勢と言えるのか。デューイの伝統に連なる教育哲学者ガート・ビースタが、教育研究指南書が語ることの少ない教育研究の前提じたいをラディカルに問い直す。
目次 プロローグ 教育研究の正統的教義;第1章 理論、流行、そしてプラグマティズムの必要性;第2章 教育をよりよいものにすること;第3章 「何が役に立つか」では不十分だ;第4章 教育の実践;第5章 教育研究の様々な伝統;第6章 教育、測定、民主主義;第7章 知識を再考する;第8章 学術出版をめぐる政治経済学;エピローグ 研究が多すぎる?
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5782-9   4-7503-5782-0
書誌番号 1124011374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124011374

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