その謎を解く -- 第3版 --
安倍辰夫 /編, 平川南 /編   -- 雄山閣 -- 2024.5 -- 21cm -- 340p

資料詳細

タイトル 多賀城碑
副書名 その謎を解く
版情報 第3版
著者名等 安倍辰夫 /編, 平川南 /編  
出版 雄山閣 2024.5
大きさ等 21cm 340p
分類 210.02
件名 宮城県-歴史 , 金石・金石文-宮城県 , 多賀城
注記 並列タイトル:OLD MONUMENT IN TAGAJO CASTLE
注記 初版:雄山閣出版 1989年刊
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【安倍辰夫】1916年生まれ。東北帝国大学法文学部卒業(国文学)。文部事務官(文部省初中局)、静岡県学校教育課長、宮城県教育長、宮城県図書館館長、東北歴史資料館(現・東北史歴史博物館)館長、宮城県農業短期大学学長、東北アララギ会「群山」会員。2003(平成15)年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:多賀城碑が刻む「激動の東アジア世界」 平川南著. 碑の謎 安倍辰夫著. 碑の発見とその名声 平川南著. 多賀城碑の拓本 安倍辰夫著. 碑の真偽論争 平川南著. 姿・石材・彫り方 岡田茂弘著 平川南著 鎌田俊昭著. 石材として見た「多賀城碑」 永広昌之著. 字くばりとものさし 安倍辰夫著. 筆跡の検討 黒田正典著. 壺碑 安倍辰夫著. 碑文の検討 平川南著. 発掘調査からみた多賀城の変遷 高野芳宏著. 多賀城碑地下部分の発掘調査 白鳥良一著. 碑文の語るもの 平川南著
内容紹介 2024年、新たに国宝に指定された「多賀城碑」の創建・改修問題を解く唯一の資料・多賀城碑の総合研究。多賀城碑の真贋論争に決着をつけ、真碑として重要文化財・国宝への登録を導いた論集に新稿を加えた第3版。
要旨 日本三古碑のひとつ多賀城碑は、『おくのほそ道』に「壺の碑」と記され江戸時代には多くの文人たちが関心を示していたが、明治以降は一貫して偽作と信じられてきた。しかし1989年刊行の本書によって真碑であるとの結論を得て、1998年には重要文化財に、そして本年ついに国宝の指定を受けることとなった。多賀城の創建・改修問題を解く唯一の文字資料・多賀城碑を総合的に研究した名著が、平川南による新稿「多賀城碑が刻む「激動の東アジア世界」」を加えた“第三版”となってここに復刊。
目次 多賀城碑が刻む「激動の東アジア世界」;序章 碑の謎;第1章 碑の発見とその名声;第2章 碑の真偽論争;第3章 姿・石材・彫り方;第4章 字くばりとものさし;第5章 筆跡の検討;第6章 壺碑(つぼのいしぶみ);第7章 碑文の検討;第8章 発掘調査からみた多賀城の変遷;第9章 多賀城碑地下部分の発掘調査;終章 碑文の語るもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02980-9   4-639-02980-2
書誌番号 1124011538
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124011538

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