対話が拓く心理職の豊かな専門性 --
下山晴彦 /編著   -- 遠見書房 -- 2024.5 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル そもそも心理支援は、精神科治療とどう違うのか
副書名 対話が拓く心理職の豊かな専門性
著者名等 下山晴彦 /編著  
出版 遠見書房 2024.5
大きさ等 19cm 245p
分類 146.8
件名 精神療法
内容 内容:日本の精神医療の中で心理職はどうするか? 黒木俊秀述. 心理職の未来に向けて期待すること 黒木俊秀述. 何とかしようよ!日本の精神科医療 北原祐理述. 精神医療の影響が強すぎないか? 茂木健一郎述 北原祐理述. クライアントさんに役立つことを考えよう! 茂木健一郎述 北原祐理述. 医学モデルの限界を知る 石原孝二述. 診断から対話へ 石原孝二述. ケース・フォーミュレーションで医学モデルを超える. 心理職の未来のための設計図を語る 東畑開人述. 認知行動療法と精神分析の対話は可能か? 山崎孝明述. 公認心理師の時代だからこそ対話が求められる! 糸井岳史述 岡野憲一郎述. エクスポージャーと,家族との協働 宍倉久里江述 野中舞子述. マリアージュ「認知行動療法×遊戯療法」 小倉加奈子述. ケース・フォーミュレーションの活用 小倉加奈子述. 時代はブリーフセラピーを求めている 田中ひな子述. レジリエンスを引き出す心理支援 平野真理述. メンタライゼーションを学ぶ 北原祐理著. 心理支援の基本とは何か 池田暁史述 北原祐理述. コンパッション・フォーカスト・セラピーを学ぶ 有光興記述. 普通の相談におけるコンパッションの意味 有光興記述 中野美奈述. 協働を妨げる医学モデルを越えて 信田さよ子述. 心理職の存在の根拠を問う 信田さよ子述. 日本の権力構造と心理職の未来 信田さよ子述
要旨 本書は、下山晴彦(東京大学名誉教授/跡見学園女子大学教授)が茂木健一郎(脳科学者)、黒木俊秀(精神科医)、信田さよ子(心理職)、東畑開人(心理職)らとの対話を通して、日本の精神科医療に切り込み、医学モデルを超えるこれからの心理職のあり方を根本から問い直す刺激的な対談集です。主宰するオンラインマガジン『臨床心理iNEXT』の人気記事をまとめ、新たに語り下ろしの座談も掲載しました。日本のメンタルケアの改善、心理職の発展を考える上で多くのヒントがつまった全23章。
目次 第1部 精神医療の最新動向と心理支援の未来;第2部 医療中心主義の限界を超えて;第3部 診断から対話、そして心理支援の専門性へ;第4部 分断から対話、そして豊かな実践へ;第5部 学派を超えた心理支援の豊かな実践;第6部 心理支援の専門性の発展1;第7部 心理支援の専門性の発展2;第8部 心理支援の専門性の発展3;第9部 心理職の未来に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-86616-192-1   4-86616-192-2
書誌番号 1124011864
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124011864

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