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NEW
【図書】
喧嘩の日本史
幻冬舎新書
--
本郷和人
/著 --
幻冬舎 -- 2024.5 -- 18cm -- 278p
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資料詳細
タイトル
喧嘩の日本史
シリーズ名
幻冬舎新書
著者名等
本郷和人
/著
出版
幻冬舎 2024.5
大きさ等
18cm 278p
分類
210.04
件名
日本-歴史
著者紹介
1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。文学博士。東京大学卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。石井進氏、五味文彦氏に師事。専攻は日本中世政治史、古文書学。『大日本史料』の編纂に携わる。『新・中世王権論』(文春学藝ライブラリー)、『日本史のツボ』『承久の乱』(ともに文春新書)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
日本史の転換点となった対立・戦いのもとをたどると、日頃、誰もが経験するような「喧嘩」であることが多い。兄と弟、宿命のライバル、上司と部下…。平安時代から幕末までの10の「喧嘩」を、実証的に、かつ想像力を駆使して検証する。
要旨
弟・義経との小さな行き違いを大騒動に発展させて権力を手にし、鎌倉幕府を確立した源頼朝。抜擢されたことで激務に追われ、上司・信長への不満を溜めていった明智光秀。日本史の転換点となった対立・戦いのもとをたどると、日頃、誰もが経験するような「喧嘩」であることが多い。些細な喧嘩が、なぜ大きな戦いにまで発展してしまったのか。権力者は小さな火種をどう利用してきたのか。戦いを避けられる「もし」はなかったのか。平安時代から幕末までの10の「喧嘩」を、実証的に、かつ想像力を駆使して検証する。
目次
第1章 源頼朝VS弟・義経―弟は最大の脅威;第2章 源氏将軍VS北条氏―戦いが王をつくる;第3章 鎌倉幕府VS地方武士―ケチな出し惜しみが滅亡を招く;第4章 足利尊氏VS弟・直義―西か東か、日本が真っ二つ;第5章 尊氏派VS直義派―応仁の乱と関東争乱の理念なき「喧嘩」;第6章 上杉謙信VS武田信玄―何が何でも「○○○」が欲しかった;第7章 織田信長VS明智光秀―能力主義と抜擢人事の落とし穴;第8章 徳川家康VS豊臣秀頼―関ヶ原の「喧嘩相手」は三成にあらず;第9章 吉良上野介VS赤穂浪士―もしもあのとき、六秒ガマンしていれば…;第10章 伊井直弼VS水戸・薩摩藩―桜田門外の変、敵の敵は「敵」
ISBN(13)、ISBN
978-4-344-98731-9 4-344-98731-4
書誌番号
1124012025
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所蔵
所蔵は
2
件です。現在の予約件数は
13
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
鶴見
公開
210
一般書
予約受取待
-
2076567690
旭
公開
210
一般書
予約準備中
-
2076626610
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