公文書管理・情報公開・個人情報保護 --
右崎正博 /著   -- 日本評論社 -- 2024.6 -- 22cm -- 248p

資料詳細

タイトル 情報法制の論点
副書名 公文書管理・情報公開・個人情報保護
著者名等 右崎正博 /著  
出版 日本評論社 2024.6
大きさ等 22cm 248p
分類 317.6
件名 公文書管理法 , 情報公開法 , 個人情報保護法-日本
注記 索引あり
著者紹介 獨協大学名誉教授(憲法・情報法)。1946年生まれ、1976年早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得、1977年退学都留文科大学を経て、1996年獨協大学法学部教授、2004年獨協大学大学院法務研究科教授・法務研究科長、2008年同教授、2017年獨協大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:情報法制の現状と公文書管理. 公文書管理法制定の意義と課題. 公文書の改ざん・隠ぺいと民主主義. 情報公開制度と公文書管理法. 情報公開. 情報公開制度におけるモザイク・アプローチの意義と限界. 時の経過等事情の変更と公開決定等の判断. 特定秘密保護法と憲法原理. 特定秘密保護法. 憲法13条と自己情報コントロール権. 住基ネットを違憲とした金沢地裁判決の意義. 住基ネットとプライバシー・再論. 監視カメラの設置・運用と肖像・プライバシーの権利. デジタル改革と個人情報保護法制
内容紹介 情報法制に関わる論考を、公文書管理法制、情報公開法制、個人情報保護法制の3部構成に編成して、整理。情報法制のそれぞれのあり方について課題や問題点が問われるなかで、著者なりの考え方を提示する。
要旨 デジタル化の進展の陰で進行する公的情報の隠ぺいや改ざん、個人情報の管理と統制。課題の山積する情報法制のあり方を問い直す。
目次 第1部 公文書管理法制(情報法制の現状と公文書管理;公文書管理法制定の意義と課題―情報公開と報道に対する意味;公文書の改ざん・隠ぺいと民主主義;情報公開制度と公文書管理法);第2部 情報公開法制(情報公開―情報公開法案の批判的検討;情報公開制度におけるモザイク・アプローチの意義と限界;時の経過等事情の変更と公開決定等の判断;特定秘密保護法と憲法原理―比較法的視点をふまえて);第3部 個人情報保護法制(憲法13条と自己情報コントロール権;住基ネットとプライバシー・再論;監視カメラの設置・運用と肖像・プライバシーの権利;デジタル改革と個人情報保護法制)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52788-1   4-535-52788-1
書誌番号 1124012295
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124012295

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