デジタル家内制手工業からの脱却 --
鳥谷浩志 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2024.5 -- 18cm -- 200p

資料詳細

タイトル 製造業のDXを3Dで加速する
副書名 デジタル家内制手工業からの脱却
著者名等 鳥谷浩志 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2024.5
大きさ等 18cm 200p
分類 509.63
件名 設計管理 , CAD
著者紹介 ラティス・テクノロジー株式会社代表取締役社長 理学博士。東京理科大学上席特任教授。株式会社リコーで3Dの研究、事業化に携わった後、1998年にラティス・テクノロジーの代表取締役に就任。著書に『製造業の3Dテクノロジー活用戦略』(幻冬舎、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 製造業のDXを3Dでいかに加速するかをテーマにした本。生産技術、工場、調達、営業、サービスといったさまなざな部門での生産性を向上させ、時にビジネスプロセスの変革を生みだすための方策を、各社の事例や技術動向を模索しながら紹介する。
要旨 「デジタル家内制手工業」とは部門内の効率化を優先し、部門間でのデータ共有ができないまま、デジタル化が進んだ状態。「デジタル家内制手工業」ではデータは部門を超えるときに情報が劣化する。人的コストをかけて変換したデータは、本来の価値を失っていく。「デジタル家内制手工業」から脱却するには情報を3Dモデルに集約し、全社に流通、各部門で価値を付加して徹底的に活用する必要がある。圧倒的な生産性の革新。それは全プロセスを貫く3D情報の流通で成し遂げられる。製造業DXの第一人者による、日本企業だけができる「ものづくり革命」への提言書。
目次 変化の時代に変革を成功に導く公式とは?;ものづくり白書からDXを読み解く;ドイツ発Industrie4.0に学ぶ製造業DX×3D;3Dデータ活用と集団脳;トヨタ自動車が新PLMに望んだこと;ついに来たるか3D図面の時代;米国大手防衛産業に学ぶ生技DXの神髄;竹内製作所におけるファーストペンギンが切り開くDXへの道;日本電子における現場主導のVR展開;LIXIL社に見る「DXは一日にしてならず」;SUS社の挑む3Dによるビジネス革新;ムーアの法則と3Dフォーマット;製造業DX×3D成功の秘訣
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-69097-4   4-344-69097-4
書誌番号 1124012773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124012773

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 509.6 一般書 貸出中 - 2076763138 iLisvirtual