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葛藤と苦悩の60年 -- ちくま新書 --
庄司貴由 /著   -- 筑摩書房 -- 2024.6 -- 18cm -- 298p

資料詳細

タイトル 日本のPKO政策
副書名 葛藤と苦悩の60年
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 庄司貴由 /著  
出版 筑摩書房 2024.6
大きさ等 18cm 298p
分類 392.1076
件名 自衛隊 , 国連平和維持活動
注記 文献あり
著者紹介 1982年千葉県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。現在、三重大学教育推進・学生支援機構特任講師。著書に『自衛隊海外派遣と日本外交――冷戦後における人的貢献の模索』(日本経済評論社、2015年)、『外交回想録 竹下外交・ペルー日本大使公邸占拠事件・朝鮮半島問題』(共編、吉田書店、2020年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 国際社会からの要請、政治家たちの思惑、自衛隊員の安全確保…。自衛隊PKO派遣の舞台裏で、いかなる政治的議論がめぐらされてきたのか。国連加盟から約60年に及ぶ葛藤と苦悩の歴史を複眼的に浮かび上がらせる。
要旨 戦後、日本が国連に加盟し、冷戦終結後ついに国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣が実現して以降も、派遣の是非をめぐる論争は絶えなかった。国際社会からの要請、政治家たちの思惑、自衛隊員の安全確保―その水面下ではいかなる政治的議論がめぐらされてきたのか。歴代首相、外務省担当者などのやり取りに焦点を当て、特に現在のPKO政策の根幹となった自民党政権時代の論争を紐解き、国連加盟から約六〇年に及ぶ葛藤と苦悩の歴史を複眼的に浮かび上がらせる。
目次 第1章 冷戦期―外務省の牽引;第2章 冷戦後の混迷―湾岸危機・戦争;第3章 「若葉マーク」の苦悩―カンボジアPKO参加;第4章 二つのアフリカ―ソマリアとモザンビーク;第5章 戦後最長派遣―連立政権とゴラン高原;第6章 東南アジアへの回帰―新独立国家東ティモールへ;第7章 転換の諸相―ハイチと南スーダン
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07625-0   4-480-07625-5
書誌番号 1124013928
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124013928

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 392.1 一般書 利用可 - 2076611761 iLisvirtual
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