叢書・ウニベルシタス --
カースィム・アミーン /著, 岡崎弘樹 /訳, 後藤絵美 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2024.6 -- 20cm -- 345,5p

資料詳細

タイトル アラブの女性解放論
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 カースィム・アミーン /著, 岡崎弘樹 /訳, 後藤絵美 /訳  
出版 法政大学出版局 2024.6
大きさ等 20cm 345,5p
分類 367.242
件名 女性問題-エジプト
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【カースィム・アミーン】1863年、エジプト生まれ。法律家。カイロで近代的な学校教育を受けた後、1881年から政府派遣留学生としてフランスのモンペリエ大学で法律を学ぶ。カイロ控訴院裁判官等を歴任。1890年代半ば以降、エジプトの社会問題やエジプト人の精神性について、フランス語やアラビア語で執筆する。1908年、44歳で死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:女性の解放. 新しい女性
内容紹介 120年前にエジプトで出版されるや激しい議論を巻き起こし、後世まで影響を及ぼし続けた『女性の解放』と『新しい女性』に詳細な解説2本を付す。当時の衝撃と後世まで与えた影響を理解するための1冊。
要旨 女性とは何なのか。男性と同じ人間だ。120年前にエジプトで出版されるや激しい議論を巻き起こし、後世まで影響を及ぼし続けた『女性の解放』と『新しい女性』。アラブ・フェミニズムの基本文献に詳細な解説2本を付す。
目次 女性の解放(社会における女性の地位は、国の精神的成熟度を反映している;女性の教育;女性のヒジャーブ;女性と国;家族;結論);新しい女性(歴史の中の女性;女性の自由;女性の自身への義務;女性の家族への義務;教育と隔離;エジプトの女性をめぐる思想状況;解説1 カースィム・アミーンとエジプトのフェミニズム;解説2 アラブ近代思想におけるカースィム・アミーンの女性解放論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01169-6   4-588-01169-3
書誌番号 1124014128
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124014128

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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