歴史・哲学・実践の次元から --
キャスリーン・スレイニー /著, 仲嶺真 /訳   -- 金子書房 -- 2024.6 -- 21cm -- 296p

資料詳細

タイトル 心理学における構成概念を見つめ直す
副書名 歴史・哲学・実践の次元から
著者名等 キャスリーン・スレイニー /著, 仲嶺真 /訳  
出版 金子書房 2024.6
大きさ等 21cm 296p
分類 140.7
件名 精神測定 , 心理学-方法論
注記 原タイトル:Validating Psychological Constructs
注記 索引あり
著者紹介 【キャスリーン・スレイニー】専門は心理学史、心理測定、理論心理学。2006年に心理測定(psychometrics)理論に関する論文で博士号を取得。また、批判心理学ネットワークの主要メンバーの一人でもある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 我々は構成概念を正しく扱えているのか。構成概念妥当性理論によって、構成概念という概念は便利な理論的装置になったように思えた。しかし、便利とは混乱の裏返しだったのである。
目次 序論;第1部 歴史的次元からみた構成概念妥当性(歴史的な先駆者と初期のテスト法の理論;構成概念妥当性理論の誕生;構成概念妥当性:発展と論争;妥当性(構成概念妥当性)についての近年の説明);第2部 哲学的次元からみた構成概念妥当性(構成概念妥当性の哲学的背景;構成概念妥当性理論の哲学をめぐる見取り図;多少の概念整理);第3部 実用的次元からみた構成概念妥当性(構成概念の妥当性確認:“前線”からの観点;構成概念妥当性理論の可能性を再考する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-2693-3   4-7608-2693-9
書誌番号 1124014334
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124014334

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 140.7 一般書 利用可 - 2077519230 iLisvirtual