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【図書】 奪還

日本人難民６万人を救った男 --
城内康伸 ／著   -- 新潮社 -- ２０２４．６ -- ２０ｃｍ -- ２２１ｐ

資料詳細

タイトル 奪還
副書名 日本人難民６万人を救った男
著者名等 城内康伸 ／著  
出版 新潮社 ２０２４．６
大きさ等 ２０ｃｍ ２２１ｐ
分類 221.07
件名 朝鮮－歴史－１９４５～ , 引揚者
個人件名 松村義士男
注記 文献あり
著者紹介 １９６２年、京都市生まれ。中日新聞社入社後、ソウル支局長、北京特派員などを歴任し、海外勤務は１４年に及ぶ。論説委員を最後に２０２３年末に退社し、フリーに。著書に『昭和二十五年　最後の戦死者』（第２０回小学館ノンフィクション大賞優秀賞）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 太平洋戦争の敗戦で朝鮮半島北部の邦人は難民に。飢餓や伝染病で斃れゆく老若男女の前に忽然と現れ、ソ連軍の監視をかいくぐり、母国へと導く男がいた。時間も資金も情報もない中で、頭脳と度胸を駆使した決死の闘いが始まる。
要旨 第二次大戦後、朝鮮半島。頭脳と度胸で３８度線を突破し、「集団脱出工作」を成功させたのは、名もなき“アウトサイダー”だった―。知られざるもう一人の杉原千畝、感動の実話！
目次 第１章　棄民（その日、故郷は「外国」になった；平穏だった八・一五　ほか）；第２章　異端の人、動く（対ソ連の最前線で終戦を迎える；捕虜収容所へ連行中に逃亡　ほか）；第３章　包囲網を突破せよ（終戦の年、八万人が南に；強制移住先での惨状　ほか）；第４章　苦難そして苦難（突然の移動禁止令；米ソ間の攻防　ほか）；第５章　引き揚げの神様（「堤がふたたび破れた」；「日本人の命を保証することができるのか！」　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-313733-7　　 4-10-313733-9
書誌番号 1124014982
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124014982

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中 公開 221 一般書 予約受取待 - 2076744370 iLisvirtual
旭 公開 221 一般書 貸出中 - 2076651429 iLisvirtual
山内 公開 221 一般書 貸出中 - 2076812023 iLisvirtual

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