家から考える「日常美学」入門 -- 光文社新書 --
青田麻未 /著   -- 光文社 -- 2024.6 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 「ふつうの暮らし」を美学する
副書名 家から考える「日常美学」入門
シリーズ名 光文社新書
著者名等 青田麻未 /著  
出版 光文社 2024.6
大きさ等 18cm 285p
分類 701.1
件名 美学 , 生活
注記 文献あり
著者紹介 1989年、神奈川県生まれ。2017年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD(成城大学)を経て、現在、群馬県立女子大学文学部専任講師。専門は、環境美学・日常美学。私たちの生活のなかでの感性のはたらきについて、哲学的研究を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日々の暮らしを支える活動やモノを通じて「美」を捉える「日常美学」は、哲学の一分野である「美学」の中でも、とりわけ新しい領域。様々な具体例を通じて、私たちの感性、そして世界を見つめ直す「日常美学」について解説する。
要旨 よりよい“世界制作”のために、私たちの家を考えよう―。日々の暮らしを支える活動やモノを通じて「美」を捉える「日常美学」は、哲学の一分野である「美学」の中でも、とりわけ新しい領域。これまでの美学は、日常から離れた「芸術」を主な対象とし、家や暮らしにまつわる事象を無視してきた。しかし、私たちは日々の生活の中で「美」や「快」を感じながら生きており、その時にはたらく感性が音楽や美術を感じるときより低級だとは言えないはずである。椅子、掃除と片付け、料理、地元、ルーティーンなどの具体例を通じて、私たちの感性、そして世界を見つめ直す「日常美学」の入門書。
目次 序章 日常美学とはなにか;第1章 機能美―椅子を事例として;第2章 美的性質―掃除や片付けを事例として;第3章 芸術と日常の境界―料理を事例として;第4章 親しみと新奇さ―地元を事例として;第5章 ルーティーンの美学―vlog鑑賞を事例として;終章 家と世界制作
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10353-8   4-334-10353-7
書誌番号 1124015665
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124015665

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中央 5階人文科学 701.1 一般書 貸出中 - 2076775764 iLisvirtual
神奈川 公開 701 一般書 貸出中 - 2076818480 iLisvirtual
公開 701 一般書 貸出中 - 2076835368 iLisvirtual
都筑 公開 701 一般書 回送中 - 2076666450 iLisvirtual
公開 701 一般書 予約受取待 - 2076768741 iLisvirtual