終わらないコンゴ紛争 --
ジェイソン・K.スターンズ /著, 武内進一 /監訳, 大石晃史 /訳, 阪本拓人 /訳, 佐藤千鶴子 /訳   -- 白水社 -- 2024.6 -- 20cm -- 346,70p

資料詳細

タイトル 名前を言わない戦争
副書名 終わらないコンゴ紛争
著者名等 ジェイソン・K.スターンズ /著, 武内進一 /監訳, 大石晃史 /訳, 阪本拓人 /訳, 佐藤千鶴子 /訳  
出版 白水社 2024.6
大きさ等 20cm 346,70p
分類 312.448
件名 コンゴ民主共和国-政治 , 内乱-コンゴ民主共和国
注記 原タイトル:THE WAR THAT DOESN’T SAY ITS NAME
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ジェイソン・K.スターンズ】1976年生まれ。米イェール大学Ph.D(2016年)。国連やNGOに所属してコンゴ東部の調査研究に従事したのち、学界に転じ、2014年にニューヨーク大学でコンゴ・リサーチ・グループを立ち上げた。現在、カナダのサイモン・フレイザー大学国際学部助教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 30年におよぶ紛争の主要なプレーヤーである、コンゴとルワンダの両国家と主な武装勢力に焦点をあて、その歴史を詳細に跡づける。そのうえで、コンゴ紛争のダイナミクスをもとに、交戦当事者の利益とそれが生じる社会構造に着目した紛争理論を提示する。
要旨 コンゴ民主共和国の武力紛争は、「終わらない戦争」と呼ばれる。そこでは、暴力、動員、権力とアイデンティティをめぐる確執が繰り返され、紛争を生存と利益の源とする軍人や政治家からなる「軍事的ブルジョワジー」が出現している。本書は、30年におよぶ紛争の主要なプレーヤーである、コンゴとルワンダの両国家と主な武装勢力に焦点をあて、その歴史を詳細に跡づける。そのうえで、コンゴ紛争のダイナミクスをもとに、アフリカやその他諸国の紛争も踏まえつつ、交戦当事者の利益とそれが生じる社会構造に着目した紛争理論を提示する。
目次 第1章 序論;第2章 歴史的背景;第3章 コンゴ紛争を説明する;第4章 国家の役割―コンゴとルワンダ;第5章 理論―インボリューション、分裂、軍事的ブルジョワジー;第6章 人民防衛国民会議(CNDP)と三月二三日運動(M23);第7章 ライア・ムトンボキ;第8章 イトゥリとコンゴ愛国者同盟(UPC);第9章 平和創造とコンゴ
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09297-2   4-560-09297-4
書誌番号 1124015700
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124015700

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 312.4 一般書 利用可 - 2076666558 iLisvirtual
磯子 公開 Map 312.4 一般書 利用可 - 2076756549 iLisvirtual