ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学 -- ブルーバックス --
浅田秀樹 /著   -- 講談社 -- 2024.6 -- 18cm -- 246p

資料詳細

タイトル 宇宙はいかに始まったのか
副書名 ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 浅田秀樹 /著  
出版 講談社 2024.6
大きさ等 18cm 246p
分類 443.9
件名 宇宙論 , 重力波
注記 索引あり
著者紹介 1968年、京都府生まれ。弘前大学理工学研究科宇宙物理学研究センターセンター長・教授。京都大学理学部卒業、大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。弘前大学理工学部助手、准教授などを経て現職。専門分野は一般相対性理論、重力理論、理論宇宙物理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界に衝撃を与えた国際研究チーム「ナノグラブ」が捉えた謎の「ナノヘルツ重力波」の存在。複数の「パルサー」からの電波を用い、宇宙空間の歪みを検出する「パルサータイミング法」や急発展する最新の観測手段とともに進化する最新の宇宙論を紹介する。
要旨 世界に衝撃を与えた国際研究チーム「ナノグラブ」が捉えた謎の「ナノヘルツ重力波」の存在。ナノヘルツ、つまり数年もの非常に長い周期の重力波は、宇宙の最初期に起きたとされる「インフレーション」によって時空が引き延ばされた痕跡「原始背景重力波」なのか!?複数の「パルサー」からの電波を用い、宇宙空間の歪みを検出する「パルサータイミング法」や急発展する最新の観測手段とともに進化する最新の宇宙論をあますところなく紹介する。
目次 序章 ナノヘルツ重力波の衝撃―謎の重力波とパルサー・タイミング・アレイ;1章 重力とはなにか―空間そして時間の歪み;2章 重力波望遠鏡―宇宙を見る新しい目;3章 連星パルサーの謎―電波天文学と中性子星;4章 宇宙誕生の痕跡とは―インフレーション理論と原始背景重力波;5章 巨大ブラックホールの謎―宇宙の歴史を探る;6章 ナノヘルツ重力波を捉える―パルサータイミング法と宇宙の謎;7章 もう一つの重力波観測―位置天文学で見える宇宙;8章 宇宙のはじまりを見る―ナノヘルツ重力波の正体と未来の宇宙観測
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-535904-4   4-06-535904-X
書誌番号 1124016067
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124016067

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