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【図書】 中浜万次郎の生涯

新版 --
中浜明 ／著   -- 富山房企畫 -- ２０２４．６ -- ２０ｃｍ -- ３０８ｐ　図版１４ｐ

資料詳細

タイトル 中浜万次郎の生涯
版情報 新版
著者名等 中浜明 ／著  
出版 富山房企畫 ２０２４．６
大きさ等 ２０ｃｍ ３０８ｐ　図版１４ｐ
分類 289.1
個人件名 中浜万次郎
注記 初版：富山房　１９７０年刊
注記 年譜あり
著者紹介 １９００年、東京に生まれる。万次郎の長男東一郎の三男。麹町区下二番（現在の千代田区二番町）と神奈川県で育つ。逗子開成中学校、第七高等学校造士館（鹿児島）を経て、京都帝大の哲学科、ついで東京帝大の心理学科に籍を置く。１９２８年、北海道へ移住。オホーツク沿海の紋別在で農業を生業とする。１９８３年、紋別市にて逝去。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ジョン万次郎直系三代目の著者が、正しい資料に基づいて綴った一代記。一少年漁師が巡り合わせた時々の特異な境遇をすなおに受け止めて、精一杯誠実に生きた生涯をやさしい話しことばで描く。中浜万次郎年譜付き。新版。
要旨 一少年漁師が巡り合わせた時々の特異な境遇をすなおに受けとめて精一杯誠実に生きた生涯。やさしい話しことばでかかれているので万次郎の生涯が手に取るように読み取れます。
目次 難船；無人島の生活；ジョン・ハウランド号に救われる；留守宅のなげき；ジョン・ハウランド号の捕鯨航海；フェアヘーブンの生活；フランクリン号の捕鯨航海；カリフォルニアの金山かせぎ；ホノルルで帰国の準備；琉球へ上陸；鹿児島到着―島津斉彬の聴き取り；長崎奉行所の取り調べ；故郷に帰る；黒船来る―江戸幕府に召される；万次郎に通訳させない；吉田松陰への影響；公私多忙；咸臨丸の航海―往航；遣米使節のワシントン行き；咸臨丸の帰航；国内旅行；明治維新と万次郎；万次郎の晩年
ISBN(13)、ISBN 978-4-86600-124-1　　 4-86600-124-0
書誌番号 1124016548
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124016548

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