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ジェンダーバイアスによる医学と神話の大罪 --
エリナー・クレグホーン /著, 福井久美子 /訳   -- G.B. -- 2024.6 -- 19cm -- 550p

資料詳細

タイトル さまよう子宮
副書名 ジェンダーバイアスによる医学と神話の大罪
著者名等 エリナー・クレグホーン /著, 福井久美子 /訳  
出版 G.B. 2024.6
大きさ等 19cm 550p
分類 367.2
件名 女性問題-歴史 , 医学-歴史
注記 原タイトル:UNWELL WOMEN
注記 文献あり
著者紹介 【エリナー・クレグホーン】フェミニストの文化史学者、作家。2012年に博士号を取得したのち、オックスフォード大学のラスキン絵画学校で3年間博士研究員として働きながら、学際的なメディカルヒューマニティ・プロジェクトに従事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ギリシャ時代から続くジェンダーバイアスは「女性であるリスク」を刷り込み、不適切な治療で女性にみじめでつらい思いをさせ、時には死へ追いやった。文化・社会・制度のみならず身体性においてすら差別されてきた女性たちの実態とその非科学性を告発する。
要旨 ギリシャ時代から続くジェンダーバイアスが「女性であるというリスク」をいかに刷り込み、不適切な治療で女性にみじめでつらい思いをさせ、時には死へと追いやってきたか―
目次 序章 不定愁訴の女たち;第1部 古代ギリシャ時代〜19世紀まで(さまよう子宮;悪魔に取り憑かれ、堕落する者;皮膚の下はどうなっているのか;魔女裁判;痛みを感じる;陰核切除術;月経とヒステリー;安静療法と抵抗;女性参政権と抑圧);第2部 19世紀後半から1940年代にかけて(無痛分娩と産児制限;ホルモンの発見;月経の呪いを解く;妊娠中絶と強制不妊;子宮内膜症の謎);第3部 1945年から現在まで(名もなき痛みは女性の思い込み?;母親の心を楽にする万能薬;わたしたちの身体、わたしたちの自己;自己免疫疾患―わたしの場合);結論 わたしたちを信じてほしい
ISBN(13)、ISBN 978-4-910428-45-1   4-910428-45-3
書誌番号 1124017060
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124017060

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.2 一般書 貸出中 - 2076713076 iLisvirtual