日本航空はジャンボ機墜落事故の加害者なのか --
木村良一 /著   -- 徳間書店 -- 2024.6 -- 20cm -- 234p

資料詳細

タイトル 日航・松尾ファイル
副書名 日本航空はジャンボ機墜落事故の加害者なのか
著者名等 木村良一 /著  
出版 徳間書店 2024.6
大きさ等 20cm 234p
分類 687.7
件名 日航機墜落事故(1985)
個人件名 松尾芳郎
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1956年生まれ。慶應義塾大学卒。慶大新聞研究所修了。ジャーナリスト・作家。日本医学ジャーナリスト協会理事。日本記者クラブ会員。日本臓器移植ネットワーク倫理委員会委員。三田文学会会員。元産経新聞論説委員・編集委員。元慶大非常勤講師。2002年にファルマシア医学記事賞を、2006年にファイザー医学記事賞を受賞している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日航機墜落事故調査の最高責任者だった、元日航取締役の松尾芳郎がまとめ上げた報告書、それが「日航・松尾ファイル」だ。航空史上最悪のあの事故から40年目、封印されていた「日航・松尾ファイル」が、真相を語る。
要旨 日航は加害者ではなく被害者ではないのか。これがあらためて日航ジャンボ機墜落事故を取材した著者の思いである。墜落事故から40年近い歳月が流れるなか、著者は再取材に挑んだ。その取材のもとになったのが、「日航・松尾ファイル」だった。墜落事故の詳細を知る元日航取締役の松尾芳郎氏によって書かれ、まとめ上げられた報告書である。どうして群馬県警は刑事立件にこだわり、やっきになったのか。刑事捜査の土台となった航空事故調査委員会の調査は的確だったのか。なぜ世界最高の航空技術を持つボーイング社の修理チームが初歩的な修理ミスを犯したのか。なぜ日航は加害者にされたのか。本書が疑問を解き明かす。
目次 第1章 機影がレーダーから消えた;第2章 隔壁が破れ、垂直尾翼が吹き飛ぶ;第3章 ボーイング社の修理ミスが隔壁を破壊した;第4章 なぜ日航はボーイング社を訴えなかったのか;第5章 事故調は申し入れをことごとく無視した;第6章 警察の執拗な取り調べに立ち向かう
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-865847-2   4-19-865847-1
書誌番号 1124017232
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124017232

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