AI、オルタナ右翼、ミソジニー、ゲーム、陰謀論、アイデンティティ --
藤田直哉 /著   -- 作品社 -- 2024.6 -- 19cm -- 343p

資料詳細

タイトル 現代ネット政治=文化論
副書名 AI、オルタナ右翼、ミソジニー、ゲーム、陰謀論、アイデンティティ
著者名等 藤田直哉 /著  
出版 作品社 2024.6
大きさ等 19cm 343p
分類 304
注記 文献あり
著者紹介 批評家、日本映画大学准教授。1983年、札幌生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻修了。博士(学術)。著書に『ゲームが教える世界の論点』(集英社)など、共編著に『東日本大震災後文学論』(南雲堂)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ゼロ年代未完のプロジェクト. ミソジニーとサブカルチャーのインターネット文化史. オタク文化とナショナル・アイデンティティ. 不幸な未来もゲームは作れるのか?. 積極工作と陰謀論政治. ポスト・トゥルスと、脱マスメディア時代のポップカルチャー. ネット万華鏡. ネット方面見聞録
内容紹介 インターネットが大きく変えている現在の政治状況を、文化との連続性の観点から考察。初期のネットカルチャーと連続性を持っていたサブカルチャーとオタクカルチャーに大きく注目し、ネットネイティブ世代の著者が徹底検証する。
要旨 安倍元首相銃撃犯・山上徹也の深層、「推し」に裏切られた弱者男性、インセル、陰謀論者、負け組、オタクたちの実存の行方、ニセ情報の脅威、倍速で煽られる憎悪…。揺らぐ民主主義と自由。加速するテクノロジー、そこに希望はあるのか!ネットネイティブ世代の著者が徹底検証。
目次 第1部 ネット時代の政治=文化(ゼロ年代 未完のプロジェクト;ミソジニーとサブカルチャーのインターネット文化史;オタク文化とナショナル・アイデンティティ);第2部 作られる環境(不幸な未来もゲームは作れるのか?―政治にゲームを実装する;積極工作と陰謀論政治;補論 ポスト・トゥルスと、脱マスメディア時代のポップカルチャー);第3部 ネット時評(ネット万華鏡(『共同通信』二〇一四年一月‐二〇一五年二月);ネット方面見聞録(『朝日新聞』二〇一九年四月‐二〇二三年一二月))
ISBN(13)、ISBN 978-4-86793-037-3   4-86793-037-7
書誌番号 1124017901
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124017901

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