その現代化に向けて --
清水真希子 /編, 髙橋美加 /編, 得津晶 /〔ほか〕著   -- 有斐閣 -- 2024.6 -- 22cm -- 204p

資料詳細

タイトル 商法総則・商行為法の現在
副書名 その現代化に向けて
著者名等 清水真希子 /編, 髙橋美加 /編, 得津晶 /〔ほか〕著  
出版 有斐閣 2024.6
大きさ等 22cm 204p
分類 325.1
件名 商法総則 , 商行為法-日本
著者紹介 【清水真希子】大阪大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:形式的意義の商法と商法の適用範囲 得津晶著. 商人・事業者・消費者 西内康人著. 商業登記の現代的機能 舩津浩司著. 商法12条の現代化に向けた一試論 青木大也著 清水真希子著. 営業譲渡における競業避止義務 津野田一馬著. 「商業使用人の代理権」規定は必要か 髙橋美加著. 商事売買規定および関連する幾つかの商行為総則規定 遠藤元一著. 交互計算をめぐる立法上の課題 松尾健一著. 匿名組合の機能と現代化に向けた課題 行岡睦彦著. 商人取引の補助者に対する法的規律 松井秀征著. 問屋法理の一般性と特異性 髙秀成著. 比較法 増田史子著
内容紹介 1938年改正以降、実質的な改正を経ていない商法総則・商行為法。経済社会の進展を前に、その現代化のためにまず検討すべきことは何かを商法典の内外、さらには実務との関係を踏まえ考察。”現在”の商法総則・商行為法の研究の到達点を提示する。
要旨 13人の多彩な執筆陣による商法総則・商行為法の現在とこれから。明治期または昭和初期の姿にとどまっている商法総則および商行為法の規定を現代化するためにどのような検討が必要か。商法だけではなく民法や知的財産法など諸法との関係、さらには実務との関係を視野に入れて考察する。
目次 形式的意義の商法と商法の適用範囲;商人・事業者・消費者―概念の相互関係;商業登記の現代的機能;商法12条の現代化に向けた一試論;営業譲渡における競業避止義務;「商業使用人の代理権」規定は必要か;商事売買規定および関連する幾つかの商行為総則規定;交互計算をめぐる立法上の課題;匿名組合の機能と現代化に向けた課題;商人取引の補助者に対する法的規律;問屋法理の一般性と特異性;比較法―ドイツ商法典、フランス商法典の現在
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-23326-3   4-641-23326-8
書誌番号 1124017928
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124017928

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 325.1 一般書 利用可 - 2076726313 iLisvirtual