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消しゴムで書く -- ミネルヴァ日本評伝選 --
鳥羽耕史 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.7 -- 20cm -- 379,6p

資料詳細

タイトル 安部公房
副書名 消しゴムで書く
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 鳥羽耕史 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.7
大きさ等 20cm 379,6p
分類 910.268
個人件名 安部公房
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1968年、東京都生まれ。北海道大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、博士(文学)。現在、早稲田大学文学学術院教授。著書に『運動体・安部公房』(一葉社、2007年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 小説だけでなく戯曲、映画、放送の世界から劇団の主宰に至るまで活躍し、ノーベル文学賞候補として世界的な評価も高い安部公房。その公私に及ぶ行動を仔細に追い、周囲との影響関係をどう作品へ結実し、またその痕跡をどう消し去ったかをたどる評伝。
要旨 安部公房(一九二四〜一九九三)作家。小説だけでなく戯曲、映画、放送の世界から劇団の主宰に至るまで活躍し、ノーベル文学賞候補として世界的な評価も高い安部公房。本書は、公私に及ぶ行動を仔細に追い、周囲との影響関係をどう作品へ結実し、またその痕跡をどう消し去ったかをたどる第一人者による決定版評伝。
目次 第1章 小説家になるまで(家系と生い立ち;詩人から小説家へ);第2章 芸術・政治運動から大衆へ(芸術運動と政治運動;サークルから大衆へ);第3章 メディアを横断する活動(安保闘争と死者の変貌;「練り直し」の中での「記録」の追求;“転向”と初期作品の書き換え;一九七〇年代への助走);第4章 安部公房スタジオの時代(万博から西武へ;第一期安部公房スタジオ;第二期安部公房スタジオ);第5章 隠棲とワープロ(箱根を拠点とした活躍;闘病から「私小説」へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09782-1   4-623-09782-X
書誌番号 1124018762
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124018762

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 910.26/ア 一般書 貸出中 - 2076918590 iLisvirtual
山内 公開 910/ア 一般書 貸出中 - 2076755623 iLisvirtual