泉田玉堂 /著   -- 淡交社 -- 2024.7 -- 22cm -- 359p

資料詳細

タイトル 禅茶録講話
著者名等 泉田玉堂 /著  
出版 淡交社 2024.7
大きさ等 22cm 359p
分類 791
件名 禅茶録
個人件名 寂庵宗澤
注記 索引あり
著者紹介 昭和17年、新潟県生まれ。道号玉堂、法諱宗健。室号凌雲室。早稲田大学卒業後、京都・大徳寺の立花大亀老師につき出家。大徳僧堂の中村祖順老師に参じ、次いで瑞泉僧堂の松田正道老師に参じ印可証明を受ける。平成5年より奈良県宇陀市の大徳寺派松源院に住す。同24年、大徳寺において視篆開堂の儀式を執り行い、大徳寺第五百三十世住持となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸時代中期、茶の湯が遊芸化し、奢侈に傾倒する様相に憤った禅僧、寂庵宗澤が著した書『禅茶録』を、原文に要約・通釈を付したうえで、実体験を交えつつ解説。茶道誌『淡交』連載に訂正・加筆を施してまとめる。
要旨 一休宗純が「茶は仏道の妙所に叶うものである」と評して以来、深く関わり合ってきた茶と禅。柳宗悦をして「凡ての茶人の座右に置くべき」と言わしめた名著を大徳寺530世住持泉田玉堂が解説。
目次 第1章 茶事は禅道を宗とする事;第2章 茶事修行の事;第3章 茶の意の事;第4章 禅茶器の事;第5章 侘の事;第6章 茶事変化の事;第7章 数奇の事;第8章 露地の事;第9章 体用の事;第10章 無賓主の茶の事
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04599-7   4-473-04599-4
書誌番号 1124018855
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124018855

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