根本陸夫が動いた時代 --
髙橋安幸 /著   -- 集英社 -- 2024.7 -- 19cm -- 383p

資料詳細

タイトル 暗躍の球史
副書名 根本陸夫が動いた時代
著者名等 髙橋安幸 /著  
出版 集英社 2024.7
大きさ等 19cm 383p
分類 783.7
個人件名 根本陸夫
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1965年生まれ。新潟県出身。ベースボールライター。日本大学芸術学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーランスとなり、雑誌「野球小僧」の創刊に参加。著書に『伝説のプロ野球選手に会いに行く』シリーズ(廣済堂文庫ほか)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プロ野球の世界にグレーゾーンが残っていた時代、隙間を縫うように仕事をやってのけた根本陸夫。その業績とエピソードは、どこまで真実なのか?“球界のフィクサー”が異様な輝きを放ち球場の外が過熱した時代を描くアンダーグラウンド野球ノンフィクション。
要旨 ドラフト、トレード、球団改革の計略伝説のフィクサーは、プロ野球の水面下で何をやっていたのか?ライバルチームを震撼させ、世間をあっと言わせた剛腕、マジック、権謀術数の数々―。根本陸夫とはもう二度と現れない怪人物だったのか?それとも、あの時代がつくり上げた虚像だったのか?栗山英樹、渡辺久信、松沼博久、愛甲猛、鹿取義隆ら多彩な新証言で「プロ野球の見えない裏側」に迫る!
目次 第1章 落第生から球団社長に上り詰めた男;第2章 オヤジが「オヤジ」と呼んだフィクサーの存在(証言者)愛甲猛;第3章 120パーセント巨人入りだった兄弟獲得の裏側(証言者)松沼博久;第4章 ドラフトはすべて「右腕」に任せていた(証言者)浦田直治;第5章 球団マネージャーが傍らで見た「おっさん」(証言者)島田正博;第6章 巨人以上に西武が強くなっていた(証言者)鹿取義隆;第7章 根本信者は死後も相談して編成トップになった(証言者)黒田正宏;第8章 西武GMと元祖GMの微妙な距離感(証言者)渡辺久信;第9章 FA移籍交渉の席で言われた“殺し文句”(証言者)松永浩美;第10章 スカウトは狼と一緒だ、獲物一匹くわえてこい(証言者)小川一夫;第11章 匹敵するGMは皆無に等しい(証言者)福島良一;第12章 「根本陸夫になりませんか」(証言者)栗山英樹;エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-790173-3   4-08-790173-4
書誌番号 1124019286
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019286

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中央 1階ポピュラー 783.7 一般書 予約受取待 - 2076803164 iLisvirtual
金沢 公開 783.7 一般書 貸出中 - 2076754023 iLisvirtual
港北 公開 783.7 一般書 貸出中 - 2076872581 iLisvirtual