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NEW
【図書】
龍陵会戦
P+D BOOKS
--
古山高麗雄
/著 --
小学館 -- 2024.7 -- 19cm -- 391p
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資料詳細
タイトル
龍陵会戦
シリーズ名
P+D BOOKS
著者名等
古山高麗雄
/著
出版
小学館 2024.7
大きさ等
19cm 391p
分類
913.6
注記
文藝春秋 1985年刊の再刊
著者紹介
1920年~2002年、享年81。朝鮮新義州出身。1970年『プレオ―8の夜明け』で第63回芥川賞受賞。代表作に『小さな市街図』『セミの追憶』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
陸軍第二師団「勇兵団」の一兵卒として南洋に送られた著者は、旧ビルマと中国の国境で、雲南遠征軍を相手に苦戦を強いられている龍陵守備隊を救出する任務に就くが…。絶望的な戦いをともに経験した勇兵団の生き残りを中心に取材を続けてまとめられた1冊。
要旨
「勇兵団」生き残りの声をありのままに綴る。仙台に本拠を置く陸軍第二師団「勇兵団」の一兵卒として南洋に送られた著者は、旧ビルマと中国の国境で、雲南遠征軍を相手に苦戦を強いられている龍陵守備隊を救出する任務に就く。しかし圧倒的な物量の差はいかんともしがたく、上官、同僚が次々と亡くなり、負傷していった。―挙国一致だと。糞食らえだ。尽忠報国だと。糞食らえだ。…気力なし、体力なし、プライドなし、自信なし、希望なし。…私は、もう、なにがどうでもいいような気持になっていたのだ。―その絶望的な戦いをともに経験した勇兵団の生き残りを中心に、丹念に取材を続けてまとめられた一冊。相手は饒舌ではない東北人だが、それだけに一層言葉に重みが感じられる。古山高麗雄の戦争三部作のうち、『断作戦』に続く第二作。
ISBN(13)、ISBN
978-4-09-352260-1 4-09-352260-X
書誌番号
1124019513
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019513
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
緑
公開
Map
913.6/フ
一般書
利用可
-
2076994075
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