角川新書 --
柴田一成 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2024.7 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 太陽の脅威と人類の未来
シリーズ名 角川新書
著者名等 柴田一成 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2024.7
大きさ等 18cm 238p
分類 440
件名 宇宙
注記 「とんでもなくおもしろい宇宙」(2016年刊)の改題、加筆・修正
注記 文献あり
著者紹介 1954年、大阪府生まれ。京都大学名誉教授、同志社大学特別客員教授、花山宇宙文化財団理事長。京都大学理学部卒業、同大学大学院理学研究科博士後期課程宇宙物理学専攻中退。理学博士。99年より京都大学教授に。2004~19年、同大学大学院附属天文台(花山、飛騨)の台長も務めた。17~19年、日本天文学会会長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 地球を滅ぼす規模の大爆発を繰り返す太陽、毎年少しずつ地球に近づく月、宇宙人がいる確率…。太陽研究の第一人者が最新の理論と観測で見えてきた動的な宇宙の姿を、天文学と社会のかかわりのエピソードを交えながら紹介する。
要旨 静寂に包まれているかのような宇宙だが、観測技術の向上で、驚くほど激しい活動をしていることがわかってきた。たとえば太陽フレアでは、放出されるエネルギーが水素爆弾10万〜1億個分に及び、1.5億km離れた地球に大停電や磁気嵐など甚大な影響を及ぼす。太陽研究の第一人者が最新の理論と観測で見えてきた動的な宇宙の姿を、天文学と社会のかかわりのエピソードを交えながら紹介していく。
目次 第1章 とんでもなく激しい太陽の素顔と星のスーパーフレア;第2章 超巨大な衛星、月の不思議;第3章 太陽系の惑星と花山天文台の歴史;第4章 スーパーフレアの謎を解くリコネクション;第5章 地球外生命体のマジメな議論;終章 天文学者が目指す地平
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082497-0   4-04-082497-0
書誌番号 1124019772
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019772

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