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稲垣足穂怪異小品集 -- 平凡社ライブラリー --
稲垣足穂 /著, 東雅夫 /編   -- 平凡社 -- 2024.7 -- 16cm -- 389p

資料詳細

タイトル 我が見る魔もの
副書名 稲垣足穂怪異小品集
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 稲垣足穂 /著, 東雅夫 /編  
出版 平凡社 2024.7
大きさ等 16cm 389p
分類 918.68
注記 底本:「稲垣足穂全集」(筑摩書房 2000~2001年刊)と「稲生家=化物コンクール」(人間と歴史社 1990年刊)
著者紹介 【稲垣足穂】1900年大阪市生まれ。関西学院卒業後、佐藤春夫に師事。上京し1923年に『一千一秒物語』を出版。雑誌「ゲエ・ギムギガム・プルルル・ビムゲム」「文藝時代」「虚無思想」の同人となり、江戸川乱歩と交流を深める。一時文壇から遠ざかるが、戦後は精力的に作品を発表、三島由紀夫から高く評価される。1977年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:友人の実見譚. 怪談. 黒猫と女の子. 我が棲いはヘリュージョンの野の片ほとり厭わしきカルニアの運河に沿うた地下墓地だ. 我が見る魔もの. お化けに近づく人. 北極光. 地獄車. 白衣の少女. 黄漠奇聞. リビアの月夜. 夜の好きな王の話. 夏至近く. バブルクンドの砂の嵐. 『ダンセイニ幻想小説集』推薦文. 出発. 電気の敵. 奇妙な区廓に就いて. 如何にして星製薬は生れたか?. 塔標奇談. 荒譚. 懐しの七月. 山ン本五郎左衛門只今退散仕る. 稲生家=化物コンクール
内容紹介 「コメット・タルホ」が遺した膨大な作品群から怪奇幻想の名に値する名作を集大成。江戸中期の怪異譚〈稲生物怪録〉を下敷きにした4篇を含むあやしい名作・怪作を精選する。文豪怪異小品集シリーズ、第13弾。
要旨 たとえどんなお化けが現われようと、決してたじろぐには当らないのである―。宇宙文学の大いなる始祖にして、三島由紀夫を驚嘆させた少年愛文学の先駆者でもある、昭和文学の燦爛たる流れ星「コメット・タルホ」が遺した膨大な作品群から怪奇幻想の名に値する名作を初めて集大成!文豪怪異小品集シリーズ、第十三弾。
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76971-5   4-582-76971-3
書誌番号 1124019811
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019811

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 918.6/イ 一般書 貸出中 - 2076765831 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 918/イ 一般書 利用可 - 2076991530 iLisvirtual