志川節子 /著   -- 文藝春秋 -- 2024.7 -- 19cm -- 316p

資料詳細

タイトル 緋あざみ舞う
著者名等 志川節子 /著  
出版 文藝春秋 2024.7
大きさ等 19cm 316p
分類 913.6
著者紹介 昭和46年、島根県生まれ。平成5年、早稲田大学第一文学部を卒業。会社勤めのかたわら小説を執筆し、15年に「七転び」で第83回オール讀物新人賞を受賞。『春はそこまで 風待ち小路の人々』で24年下期の直木賞候補となる。近著に『博覧男爵』『アンサンブル』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:緋薊参上. 夏の香り. 恋の面影. 冬北斗. むかしの貌. 月下繚乱
内容紹介 小体ながらも繁盛している向島の船宿「かりがね」を営むお路とお律の美人姉妹。その裏の顔は「緋薊」を名乗る盗賊だった。幼い頃に失明し音曲の修行に明け暮れる妹お夕を守り、廻船問屋の主人だった亡父の無念を晴らすべく奮闘する。
要旨 小体ながらも繁盛している向島の船宿「かりがね」を営むお路とお律の美人姉妹。その裏の顔は「緋薊」を名乗る盗賊だった。お路は男嫌いだが、盗みに入る先の黒丸(関係者)を籠絡する術は抜群だ。一方、妹のお律は小太刀の名手だが、身分違いの武家の三男坊と恋愛中。そんな二人の気がかりは妹(三女)のお夕の行く末。幼い頃に失明したため師匠の家に住み込みで音曲の修業に明け暮れている。三姉妹の父親はかつて山陰の浜岡藩御用達の廻船問屋の主人だったが、不可解な死を遂げていた。父の死にまつわる手がかりを見つけたお路とお律は、その謎を解き明かすために立ち上がる―。
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391870-9   4-16-391870-1
書誌番号 1124019843
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124019843

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山内 公開 913.6/シ 一般書 貸出中 - 2076744079 iLisvirtual
戸塚 公開 913.6/シ 一般書 貸出中 - 2076786235 iLisvirtual
瀬谷 公開 913.6/シ 一般書 貸出中 - 2076765556 iLisvirtual