現代新訳 --
柴田鳩翁 /口述, 福井栄一 /訳   -- 青娥書房 -- 2024.7 -- 19cm -- 159p

資料詳細

タイトル 鳩翁道話
副書名 現代新訳
著者名等 柴田鳩翁 /口述, 福井栄一 /訳  
出版 青娥書房 2024.7
大きさ等 19cm 159p
分類 157.9
内容紹介 江戸時代の町人哲学である、仏教・神道・儒教を融合させ、人の正しい道をわかりやすく説く心学。そんな心学を広めた心学者・柴田鳩翁の口述録である『鳩翁道話』を現代語に意訳して収録する。
要旨 君たちはどう生きるか。江戸時代の町人哲学である心学はそれを問いかけ、道を示してくれる。先導してくれるのは、卓抜な話芸で聴衆を魅了した心学者・柴田鳩翁。心学とは仏教・神道・儒教を融合させ、人の正しい道をわかりやすく説いたもの。江戸時代の中期から都市住民に広がり、やがて武士や農民層へも浸透していきました。なかでも本書の柴田鳩翁はわかりやすい言葉たとえを駆使してこの説を広げてゆきました。この本『鳩翁道話』は鳩翁の口述録。ただ不思議なことに現代語訳がほとんどなく、まとまった形での現代語訳は本書が本邦初。人生の悩みには、本書が一番の薬。どうぞ安心してお読みください。
目次 『鳩翁道話』(京の蛙・大坂の蛙、そして栄螺どん;ばば様の最初で最後のお願い;心の在り方を省みれば;真っ直ぐな心を持て;心が主人となり、身を家来としてつかう;我か身ばかりを愛していると、いつしか身を滅し家を亡ぼす);『続 鳩翁道話』(徳について;本心を磨くべし;心の洗濯をこころがけよ;心の関守;赤子の心を失わぬよう;我なしで務める道)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7906-0402-0   4-7906-0402-0
書誌番号 1124020089
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020089

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 157.9 一般書 貸出中 - 2076769063 iLisvirtual