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【図書】 病院の子どもにも「保育」を

こころの育ちを支える病棟保育 --
石井悠 ／著   -- ひとなる書房 -- ２０２４．７ -- ２１ｃｍ -- ２０７ｐ

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タイトル 病院の子どもにも「保育」を
副書名 こころの育ちを支える病棟保育
著者名等 石井悠 ／著  
出版 ひとなる書房 ２０２４．７
大きさ等 ２１ｃｍ ２０７ｐ
分類 369.42
件名 病児保育
著者紹介 【石井悠】１９８９年、東京生まれ。博士（教育学）。東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター（ＣＥＤＥＰ）助教。病気を経験する子どもの育ちや支援に関心をもち、発達心理学を専攻。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 入院を余儀なくされている子どもたちが、病院内でも安心して生活できるよう「保育」を担う「病棟保育士」たち。異なる病院で働く４人の保育士の実践とエピソードを紹介しながら、病棟保育が果たしている役割とその方法を浮かび上がらせる。
要旨 子どもと家族が、安心感を得られるように。子どもの生活を守り、育ちを促せるように。あらゆる手を尽くして、形にこだわらず、どんな時も、あそびを保障して。病院という環境で「保育」を貫き通す病棟保育士たち。さまざまな制約や葛藤があるなか、かえって揺るぎなく、あたたかく、すべての子どもに保育が保障されるべきであること、そしてそれが可能であることが示される。
目次 プロローグ；第１章　子どもと関わり、支える（子どもの「はじめて」に寄り添い、生活の基盤を整える；病院にも「普通の子ども」の世界を；環境を通して支える）；第２章　家族を支えて、子どもを支える（大人の安心は子どもの安心；親と子どもの関係づくりを支える；極限状態の親に寄り添う；家族の歴史の一部をともに歩んだ人として）；第３章　治療に伴走する（子どもの側からは何が見えているか；治療と向き合い、受け入れ、消化する支えに；子どもと医療者をつなぐ；家族と医療者をつなぐ）；終章　「病棟保育」にできること（病棟保育を行う上で、心に留めておきたいこと；病棟保育が目指すもの；病棟保育の方法；病棟保育からのメッセージ）
ISBN(13)、ISBN 978-4-89464-304-8　　 4-89464-304-9
書誌番号 1124020127
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020127

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 369.42 一般書 貸出中 - 2076779166 iLisvirtual
旭 公開 369.4 一般書 貸出中 - 2076948677 iLisvirtual
泉 公開 369.4 一般書 貸出中 - 2076904947 iLisvirtual

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