現代日本の模倣国家 -- 講談社選書メチエ --
レヴィ・マクローリン /著, 山形浩生 /訳, 中野毅 /監修   -- 講談社 -- 2024.7 -- 19cm -- 349p

資料詳細

タイトル 創価学会
副書名 現代日本の模倣国家
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 レヴィ・マクローリン /著, 山形浩生 /訳, 中野毅 /監修  
出版 講談社 2024.7
大きさ等 19cm 349p
分類 188.98
件名 創価学会
注記 原タイトル:SOKAGAKKAI’S HUMAN REVOLUTION
注記 文献あり
著者紹介 【レヴィ・マクローリン】1972年生まれ。トロント大学卒業、同大学大学院修士課程修了。東京大学、関西学院大学への留学ののち、プリンストン大学Ph.Dを取得。國學院大學研究員等を経て、現在、アメリカのノースカロライナ州立大学哲学・宗教学部教授。専攻は宗教学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 創価学会の信者として生きるとは、どういうことか。彼らはなぜ、いかにして、池田大作の言動を聖典としてきたのか。創価学会という存在の全体像を、理論的分析と丁寧なフィールドワークによって明らかにする。
要旨 創価学会の信者として生きるとは、どういうことか。彼らはなぜ、いかにして、池田大作の言動を聖典としてきたのか。「広宣流布」に生活を捧げる者、教義の学習と教育に献身する者、あるいは、信者家庭に生まれ育ち苦悩する者…二〇年近くにわたって創価学会員コミュニティに分け入り、彼らと交流を重ねたフィールドワークの成果と、文献資料を渉猟しての綿密な理論的分析が、ここに結実した。国内八〇〇万世帯とも謳われる信者を擁し、「人間革命」を標榜するこの宗教組織が、日本社会にとってどのような意味をもつのかを知るための、必読書。
目次 第1章 模倣国家としての創価学会;第2章 知的協会から宗教へ―創価学会の歴史;第3章 創価学会のドラマチックな物語;第4章 正典への参加―新宗教における聖典の形成;第5章 若者の育成―標準化教育を通じた師弟関係;第6章 良妻賢母と改宗の歩兵たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-526854-4   4-06-526854-0
書誌番号 1124020245
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020245

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磯子 公開 Map 188.9 一般書 利用可 - 2076779360 iLisvirtual