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白熱する人間たちの都市 -- 講談社選書メチエ --
本村凌二 /著   -- 講談社 -- 2024.7 -- 19cm -- 311p

資料詳細

タイトル 地中海世界の歴史 3
各巻タイトル 白熱する人間たちの都市
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 本村凌二 /著  
出版 講談社 2024.7
大きさ等 19cm 311p
分類 209.3
件名 地中海諸国-歴史-古代 , エーゲ文明 , ギリシア文明
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1947年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(西洋史学)。早稲田大学国際教養学部特任教授などを経て、現在、東京大学名誉教授。おもな著書に『薄闇のローマ世界――嬰児遺棄と奴隷制』(東京大学出版会、サントリー学芸賞)ほかがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 紀元前12世紀、「海の民」の襲撃でミュケナイ文明が崩壊した。その後に訪れた「暗黒時代」と「前8世紀ルネサンス」は、英雄オデュッセウスに象徴される〈新しい人間〉を生み出し、アテナイ、スパルタなどのポリスを形成していく…。シリーズ第3巻。
要旨 紀元前一二世紀、「海の民」の襲撃でミュケナイ文明が崩壊した。その後に訪れた「暗黒時代」と「前八世紀ルネサンス」は、英雄オデュッセウスに象徴される“新しい人間”を生み出し、アテナイ、スパルタなどのポリスを形成していく。ギリシア人の植民市が地中海沿岸の各地に建設され、自由に目覚めた人々は、理知的な科学と哲学を創出する。先進国ペルシアの圧力に抗して鍛えられる民主政治、絶え間ない戦争と奴隷制。文明の輝きは、深い闇を作る。
目次 第1章 陽光は暗黒を照らす(エーゲ海の宮殿文明;英雄叙事詩が語る「新しい人間」;ポリスの誕生);第2章 拙き理知の彼方に(神々と人間への讃美;軍国主義の覇者・スパルタ;交易の都市、哲学の都市;大国アテナイの僭主と賢人);第3章 熱意と思索の結晶(クレイステネスの民主政;先進国ペルシアとの戦争;下層市民の政治参加と教育論争;ペリクレスの黄金時代;行動する人々の祝祭);第4章 都市の自由と古代社会の深淵(ペロポネソス戦争、二七年の激闘;アテナイの哲人たち;混迷するギリシア世界;「古典期」の女性と社会;奴隷と自由人)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-536408-6   4-06-536408-6
書誌番号 1124020246
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020246

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 209.3 一般書 貸出中 - 2076884024 iLisvirtual
港南 公開 209 一般書 貸出中 - 2076909400 iLisvirtual
公開 209 一般書 貸出中 - 2076909418 iLisvirtual
戸塚 公開 209 一般書 貸出中 - 2076976220 iLisvirtual
公開 209 一般書 予約準備中 - 2076779352 iLisvirtual