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ちくま学芸文庫 --
柳田國男 /編   -- 筑摩書房 -- 2024.7 -- 15cm -- 330p

資料詳細

タイトル 日本人
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 柳田國男 /編  
出版 筑摩書房 2024.7
大きさ等 15cm 330p
分類 382.1
件名 日本-風俗・習慣 , 日本人
注記 毎日新聞社 1954年刊の再刊
注記 索引あり
内容 内容:日本人とは 柳田國男著. 伝承の見方・考え方 萩原龍夫著. 家の観念 柳田國男著. 郷土を愛する心 堀一郎著. 日本人の生活の秩序 直江広治著. 日本人の共同意識 最上孝敬著. 日本人の表現力 大藤時彦著. 日本人の権威観 和歌森太郎著. 文化の受けとり方 萩原龍夫著. 不安と希望 堀一郎著. 「日本人」座談会 柳田國男〔ほか〕述 大藤時彦〔ほか〕述 和歌森太郎〔ほか〕述
内容紹介 官僚として人生のキャリアをスタートさせた柳田國男は「なぜ選挙のたびに不正が行われるのか」という問題意識を常に持っていた。柳田は現前の疑問に答えるべく自らの学を展開していく中で、その原因となる民間習俗に辿り着く。民俗学の立ち位置を鮮明に示す。
要旨 日本各地の伝統行事や習俗、伝承を集めるのが目的と思われがちな民俗学。しかし民俗学の父・柳田國男が目指したのは、民俗調査によって日本人の国民性を形成したものを明らかにし、現在起きている問題を解決する一助とすることだった。官僚として人生のキャリアをスタートさせた柳田は「なぜ選挙のたびに不正が行われるのか」という問題意識を常に持っていた。柳田は現前の疑問に答えるべく自らの学を展開していく中で、その原因となるオヤカタ・コカタなどの民間習俗に辿り着く。柳田が「世相解説の学」「経世済民の学」と定義した民俗学の立ち位地を鮮明に示す日本人論の白眉。
目次 1 日本人とは;2 伝承の見方・考え方;3 家の観念;4 郷土を愛する心;5 日本人の生活の秩序;6 日本人の共同意識;7 日本人の表現力;8 日本人の権威観;9 文化の受けとり方;10 不安と希望;「日本人」座談会
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51251-2   4-480-51251-9
書誌番号 1124020388
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020388

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 文庫本 382 一般書 予約受取待 - 2076779450 iLisvirtual
瀬谷 公開 文庫本 382 一般書 貸出中 - 2076851762 iLisvirtual