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PHP新書 --
安藤優一郎 /著   -- PHP研究所 -- 2024.7 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 蔦屋重三郎と田沼時代の謎
シリーズ名 PHP新書
著者名等 安藤優一郎 /著  
出版 PHP研究所 2024.7
大きさ等 18cm 221p
分類 289.1
個人件名 蔦屋重三郎
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 歴史家。文学博士(早稲田大学)。1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。「JR東日本・大人の休日俱楽部」など生涯学習講座の講師を務める。主な著書に『大名屋敷「謎」の生活』(PHP文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歌麿らを見出した“江戸のメディア王”蔦屋重三郎。その人物像と、後の世に残した物はなにか。田沼時代を追い風に江戸の文化をリードした蔦屋重三郎の生きざまを通して、泰平の世・江戸の活気ある姿を解き明かす。
要旨 経済や社会が発展してその余裕が文化を活性化させたという点で、田沼時代は現代とも重なる部分が多い。そんな田沼時代を象徴する存在ともいえる重三郎を理解することは、現代を生きるわれわれにとっても有意義なことではないだろうか。以下、特に田沼意次の人生やその時代に着目することで蔦屋重三郎の実像に迫っていく。
目次 第1章 蔦屋重三郎とは、何者だったのか?―いくつもの顔を持った男;第2章 蔦屋重三郎が活躍した田沼時代とは?―田沼意次の実像と虚像;第3章 蔦屋重三郎が世に送り出した文化人にはどんな人物がいたのか?―文化活動で才能を発揮した武士と町人;第4章 なぜ田沼時代は終わってしまったのか?―庶民が天変地異や物価高騰に苦しんだ時代;第5章 松平定信はなぜ蔦屋重三郎を処罰したのか?―寛政改革の実像と虚像;第6章 なぜ蔦屋重三郎は東洲斎写楽を売り出したのか?―新たな挑戦と早過ぎた死
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85740-4   4-569-85740-X
書誌番号 1124020710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020710

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 289/ツ 一般書 貸出中 - 2076787045 iLisvirtual
公開 289/ツ 一般書 貸出中 - 2076916635 iLisvirtual
港南 公開 289/ツ 一般書 予約受取待 - 2076916120 iLisvirtual
戸塚 公開 289/ツ 一般書 予約受取待 - 2076948987 iLisvirtual