語り継ぎたい東三河の歩み -- 爽BOOKS --
大塚耕平 /著   -- 東愛知新聞社 -- 2024.7 -- 21cm -- 153p

資料詳細

タイトル 穂の国探究
副書名 語り継ぎたい東三河の歩み
シリーズ名 爽BOOKS
著者名等 大塚耕平 /著  
出版 東愛知新聞社 2024.7
大きさ等 21cm 153p
分類 215.5
件名 愛知県-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1959年愛知県生まれ。歴史や仏教の研究家として活動し、中日文化センター講師や仏教宗派の学林講師などを務める。著書に『仏教通史』(大法輪閣)『愛知四国霊場の旅』『尾張名古屋 歴史街道を行く―寺社城郭・尾張藩幕末史―』(中日新聞社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代から現代に至るまで、東三河の豊かな文化遺産と繁栄を築いた人々の足跡を追いながら、地域の魅力と可能性に迫る1冊。一話完結で、古くから豊かな地域だった東三河の魅力ある史実を深掘りしていく。
要旨 穂国は古くから豊かな地域だった。食料に恵まれたこの地域には古代から人々が住み着き、地域を統治する長も現れ、大和王権との関係が築かれた。中世から戦国時代にかけては要衝として戦いの舞台となり、徳川家康によって統一される。明治時代には先駆的な人物が現れ、さまざまな遺産が遺された。しかし、これらの歴史は十分に伝えられていない。本書は一話完結で、魅力ある史実を深堀りする。
目次 東三河の未来をひらくために;解明待たれる考古遺跡と語り継がれる徐福伝説;古来から信仰の山として親しまれてきた本宮山;紅葉の名所としても知られる霊山 鳳来寺山;飽海川の恵みと三河国府の設置;室町時代創建で狐がたくさんいる寺院 豊川稲荷;長篠・設楽原の戦いをはじめ「戦国史の宝庫」;信長・家康勢の勝利に貢献した鳥居強右衛門;三河を統一した家康のルーツ 松平氏;譜代大名が配置された三河吉田藩;東西の三河に存在した18藩;東海道屈指の歓楽街として栄えた御油・赤坂宿;今橋から吉田、そして豊橋へ;渥美半島田原藩の名家老 渡辺崋山;幕末の開明的な蘭学者だった渡辺崋山の自刃;吉田藩の開明派 穂積清軒の幕末;幕末の動乱に翻弄された三河吉田藩;豊橋の渋沢栄一 実業家中村道太の功績;中部初の国立銀行は士族の商法で頓挫;進取に富む実業家 原田万久が牽引した煙草産業〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8331-4320-2   4-8331-4320-8
書誌番号 1124020945
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020945

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 215.5 一般書 利用可 - 2077663935 iLisvirtual