歴史を知ることの無力感、それでも歴史を通じて知りたいこと --
松永澄夫 /著   -- 東信堂 -- 2024.7 -- 21cm -- 246p

資料詳細

タイトル 哲学の目で歴史を読む
副書名 歴史を知ることの無力感、それでも歴史を通じて知りたいこと
著者名等 松永澄夫 /著  
出版 東信堂 2024.7
大きさ等 21cm 246p
分類 104
件名 哲学 , 歴史
注記 文献あり
著者紹介 1947年、熊本生まれ。東京大学名誉教授。哲学年刊誌『ひとおもい』編集委員。著書・単著『日常性の哲学』講談社2023年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 北アメリカのフランスの三つの植民地、アカディア、ケベック、ルイジアナの歴史に事例を採る。現代の、個人の権利についての意識の広がりへの希望と、富を得ることを目的として開発されるたぐいの技術の進展に対する不安とに論をつなげる。ハマスによるイスラエル襲撃と後者の軍事行動の勃発を受け、急遽、権利の在り方をめぐる考察を「はしがき」として記す。
目次 序 本書の趣旨・哲学の目で歴史を読む;第1部 歴史に関心を持つこと(歴史への関心と無力感;私が歴史に興味を持つ理由);第2部 三つの事例で考える(アカディア;ケベック;合衆国とルイジアナ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1892-1   4-7989-1892-X
書誌番号 1124020949
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124020949

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 104 一般書 貸出中 - 2076889816 iLisvirtual