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【図書】 秘密資料で読み解く激動の韓国政治史

集英社新書 --
永野慎一郎 ／著   -- 集英社 -- ２０２４．７ -- １８ｃｍ -- ２４９ｐ

資料詳細

タイトル 秘密資料で読み解く激動の韓国政治史
シリーズ名 集英社新書
著者名等 永野慎一郎 ／著  
出版 集英社 ２０２４．７
大きさ等 １８ｃｍ ２４９ｐ
分類 312.21
件名 大韓民国－政治－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９３９年、韓国生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了、英国シェフィールド大学Ｐｈ．Ｄ．、大東文化大学名誉教授、ＮＰＯ法人東アジア政経アカデミー代表などを歴任。著書に『「利他」に捧げた人生――ある在日実業家の生涯』（明石書店）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 朴正煕大統領暗殺事件、光州事件、ラングーン事件、東亜日報記者拷問事件…。文献・史実、さらには著者自身が金泳三、金大中と直に交流した実体験も交えながら、民主化を勝ち取るまでの激動の韓国現代政治史を、表と裏から振り返る。
要旨 盧武鉉政権時代の二〇〇四年、軍事独裁政権下で起こった不可解な事件を調査する「国家情報院過去事件真実糾明発展委員会（真実委）」が設置され、情報部（ＫＣＩＡ）の秘密資料や当時の関係者のヒアリングなどから、金大中拉致事件、大韓航空機爆破事件などに政府がどう関わっていたか、その真相が明らかになった。この資料に加え、文献・史実、さらには著者自身が金泳三、金大中と直に交流した実体験も交えながら、朴正煕大統領暗殺事件、光州事件、ラングーン事件、東亜日報記者拷問事件…など、民主化を勝ち取るまでの激動の韓国現代政治史を、表と裏から振り返る。
目次 第１章　朴正煕軍事独裁政権の終焉（金大中拉致事件と日本政府の対応；朴正煕大統領狙撃事件（文世光事件）；朴正煕大統領暗殺事件；永遠のライバル　朴正煕と金大中）；第２章　全斗煥新軍部政権の登場（新軍部がクーデターにより政権を掌握；光州市民の民主化運動；ビルマ訪問とラングーン事件；全斗煥政権の強権政治と民主化運動；民主化を促進させた全斗煥の強権政治）；第３章　軍政延長の盧泰愚政権―民政への移行期（軍政維持と民主化推進の狭間；ソウルオリンピックの開催成功；盧泰愚政権の内政と外交；軍政から民政への橋渡し役）；第４章　軍政から民政への政権交代（金泳三による「文民政府」誕生；与野党の政権交代―金大中による「国民の政府」）；終章　新しい日韓関係の構築をめざして
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721324-9　　 4-08-721324-2
書誌番号 1124021149
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124021149

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保土ケ谷 公開 312.2 一般書 貸出中 - 2076822193 iLisvirtual
金沢 公開 Map 312.2 一般書 利用可 - 2076802419 iLisvirtual
栄 公開 312.2 一般書 貸出中 - 2076822177 iLisvirtual

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