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殺人は償えるのか -- 集英社新書 --
藤井誠二 /著   -- 集英社 -- 2024.7 -- 18cm -- 304p

資料詳細

タイトル 贖罪
副書名 殺人は償えるのか
シリーズ名 集英社新書
著者名等 藤井誠二 /著  
出版 集英社 2024.7
大きさ等 18cm 304p
分類 368.6
件名 犯罪人 , 殺人
著者紹介 1956年愛知県生まれ。ノンフィクションライター。少年犯罪について長年にわたって取材・執筆活動をしている。著書に『人を殺してみたかった―愛知県豊川市主婦殺人事件』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 少年犯罪を取材してきたノンフィクションライターのもとへ、ある日、何の罪もない人の命を奪った、長期受刑者から手紙が届き…。さまざまな矛盾と答えのない問いの狭間で、「贖罪」をめぐって2人が考え続けた記録。
要旨 少年犯罪を取材してきたノンフィクションライターの著者のもとへ、ある日、見知らぬ人物から手紙が届いた。それは何の罪もない人の命を奪った、長期受刑者からの手紙だった。加害者は己の罪と向き合い、問いを投げかける。「償い」「謝罪」「反省」「更生」「贖罪」―。加害者には国家から受ける罰とは別に、それ以上に大切で行わなければならないことがあるのではないか。著者の応答からは、現在の裁判・法制度の問題点も浮かび上がる。さまざまな矛盾と答えのない問いの狭間で、本書は「贖罪」をめぐって二人が考え続けた記録である。
目次 第1章 獣(見知らぬ人物からの手紙;定型化された謝罪と、法廷での詐術 ほか);第2章 祈り(無期囚のテレビドキュメンタリーを観て;被害者遺族にとっての「時間」 ほか);第3章 夢(事件当時の自分と向き合いたい;池田小殺傷事件とグリーフケア ほか);第4章 償い(判で押したような謝罪の手紙;仮釈放について ほか);第5章 贖罪(読書で言葉を獲得した後に;刑務官の「オヤジ」から教わったこと ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721325-6   4-08-721325-0
書誌番号 1124021150
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124021150

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 368.6 一般書 予約準備中 - 2076881220 iLisvirtual
公開 368 一般書 貸出中 - 2076802117 iLisvirtual
港南 公開 368 一般書 貸出中 - 2076882145 iLisvirtual
公開 368 一般書 貸出中 - 2076822169 iLisvirtual