村山治 /著   -- 日刊現代 -- 2024.7 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル 自民党と裏金捜査秘話
著者名等 村山治 /著  
出版 日刊現代 2024.7
大きさ等 19cm 287p
分類 315.1
件名 政治資金 , 自由民主党 , 検察-日本
著者紹介 1950年、徳島県生まれ。1973年に早稲田大学政治経済学部を卒業し毎日新聞社入社。2017年からフリー。著書に『特捜検察vs.金融権力』(朝日新聞出版)、『市場検察』(文藝春秋)、『検察 破綻した捜査モデル』(新潮新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 検察が初めて本格的に政治資金規正法を使って政治とカネの闇に切り込み、政変につながった金丸事件。その顛末を、東急電鉄株事件、皇民党事件、金丸脱税事件を織り込みながら、捜査記録と証言でつづる。
要旨 再注目の「金丸5億円事件」が現代に問うもの。政治とカネをめぐる腐敗は日本システムに根付いた業病だ。放置すれば、ますますこの国は活力を失う。どうすればいいのか。先例がある。金融市場の監視システムがそれである。
目次 序章 自民党「裏金」事件摘発の原点は金丸闇献金事件;第1章 5億円闇献金 先行自白のなぞ;第2章 「政官財・暴」癒着摘発に照準;第3章 政界ルート捜査の困難;第4章 取り調べ抜き上申書で罰金決着;第5章 逆風―厭戦気分と捜査モデルの限界;第6章 5億円使途の「アリバイ捜査」;第7章 金丸脱税摘発で検察復活;終章 証取委型の新たな政治腐敗監視システムを
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-536473-4   4-06-536473-6
書誌番号 1124021185
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124021185

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