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世界の歩みと日本の取組み --
植木美希 /著, 田中亜紀 /著, 町屋奈 /著   -- 工作舎 -- 2024.7 -- 19cm -- 197p

資料詳細

タイトル 動物福祉
副書名 世界の歩みと日本の取組み
著者名等 植木美希 /著, 田中亜紀 /著, 町屋奈 /著  
出版 工作舎 2024.7
大きさ等 19cm 197p
分類 645
件名 アニマルウェルフェア
注記 表紙のタイトル:Animal Welfare
注記 索引あり
著者紹介 【植木美希】日本獣医生命科学大学名誉教授。博士(農学)[東京大学論文博士]。神戸大学農学部卒、同大学院自然科学研究科修了。主な著書に『日本有機農業の旅』(ダイヤモンド社 1992)など。現在、AWFCJ代表、共生社会システム学会副会長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:家畜〈産業動物〉の健康と幸せを考える 植木美希著. シェルターメディスンをつくる 田中亜紀著. ペットと共に生きる 町屋奈著
内容紹介 動物福祉(アニマルウェルフェア)の最新の状況について、家畜とペットの問題を中心に論じた本。家畜についてはヨーロッパの最新の動きと対応する日本の動向、ペットについてはアメリカで始まった新しい取り組みなどを伝える。
要旨 育てる、食す、護る、愛する。動物が健康で幸せに生きられることが、動物福祉(アニマルウェルフェア)の大前提。人は感情ではなく科学的な根拠に基づいて動物を飼養し、動物福祉に配慮して育てられるペットや畜産物の人間による利用は、否定されないことが望まれる。…しかし、動物倫理の探求は、いのちあるもの同士の永遠の課題として残りつづけるだろう。
目次 1 家畜(産業動物)の健康と幸せを考える―先行するEUの動物福祉と求められる日本の変革(アニマルウェルフェアの歴史と取組み;アニマルウェルフェアの先進国イギリスに学ぶ;動物福祉すなわち「食の安全性」;人生が主体ではない、豊かな未来のために);2 シェルターメディスンをつくる―多くのいのちのためにできること(なぜシェルターでなくならないのか;シェルターならではの獣医療の難しさ;シェルターメディスン、変革の歩み);3 ペットと共に生きる―人もペットも幸せな社会に(「動物福祉」の意味と「5つの自由」;動物虐待と向き合う;ペットをめぐる日本社会の現状と課題;人とペットの絆、幸せなつながり;動物福祉における飼い主とペットの相互に与える影響)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87502-565-8   4-87502-565-3
書誌番号 1124022003
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124022003

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 645 一般書 貸出中 - 2076827101 iLisvirtual