植松三十里 /著   -- PHP研究所 -- 2024.8 -- 20cm -- 271p

資料詳細

タイトル 鹿鳴館の花は散らず
著者名等 植松三十里 /著  
出版 PHP研究所 2024.8
大きさ等 20cm 271p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 静岡市出身。東京女子大学史学科卒業。出版社勤務、7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、作家に。2003年に『桑港にて』で歴史文学賞、09年に『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞。『彫残二人』(文庫化時に『命の版木』と改題)で中山義秀文学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。公家の娘として生まれた榮子は、最後の佐賀藩主で侯爵、外交官だった鍋島直大と再婚し、外交面で活躍するが…。
要旨 明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。公家の娘として生まれた榮子は、岩倉具視の長男に嫁ぐものの、若くして死別。最後の佐賀藩主で侯爵、外交官だった鍋島直大と再婚し、「鹿鳴館の花」と讃えられるほど、外交面で活躍する。しかし、鹿鳴館外交は条約改正に至らず、榮子は自分の役目を模索しはじめ―。“日本のナイチンゲール”と呼ばれ、赤十字活動を支えた侯爵夫人、鍋島榮子。その気高く、美しき生涯―。鹿鳴館の花と讃えられながらも、幾多の困難を乗り越え、看護の現場に参加し、ノブレス・オブリージュを全うした貴婦人を描く傑作歴史小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85718-3   4-569-85718-3
書誌番号 1124022367
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124022367

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 913.6/ウ 一般書 予約準備中 - 2076846556 iLisvirtual
公開 913.6/ウ 一般書 貸出中 - 2077046553 iLisvirtual
金沢 公開 913.6/ウ 一般書 貸出中 - 2077046545 iLisvirtual