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ヘーゲル「法哲学」入門 -- NHKブックス --
大河内泰樹 /著   -- NHK出版 -- 2024.7 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 国家はなぜ存在するのか
副書名 ヘーゲル「法哲学」入門
シリーズ名 NHKブックス
著者名等 大河内泰樹 /著  
出版 NHK出版 2024.7
大きさ等 19cm 254p
分類 321.1
件名 法哲学
注記 文献あり
著者紹介 1973年、福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。哲学博士(ルール大学)。NPO法人国立人文研究所代表。一橋大学大学院社会学研究科教授などを経て現職。専攻はヘーゲルを中心とするドイツ観念論、批判理論、ネオ・プラグマティズムなど。日本ヘーゲル学会代表理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 西洋哲学史上、最も難解とされる『法の哲学』はなぜ書かれたか。『精神現象学』と並ぶ知の巨人ヘーゲルの代表作を、「ポリツァイ」「コルポラツィオン」概念から読み解くことで、彼が見た市民社会の限界と、そこで理想とした国家の姿に迫る。
要旨 西洋哲学史上、最も難解とされる『法の哲学』はなぜ書かれたか。本書では、『精神現象学』と並ぶ知の巨人ヘーゲルの代表作を、「ポリツァイ」「コルポラツィオン」概念から読み解くことで、彼が見た市民社会の限界と、そこで理想とした国家の姿に迫る。なぜ私たちは、「法」を通じて「自由」になるのか。個人の自由を守りながら、公共性を復活させ、普遍的な幸福を実現させる方法はあるのか。そのことと、「人倫」の関係とは。批判や誤解のあるヘーゲル「法哲学」を現代的視点で捉え直し、そこから積極的意義を鮮やかに取り出した画期的入門書!
目次 序章 ヘーゲルの死と国家;第1章 『法の哲学』から見えてくること;第2章 市民社会の限界とは;第3章 公共性をいかに復活させるか;第4章 国家は何のために存在するのか;第5章 ヘーゲルの民主主義論と、その問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-091286-7   4-14-091286-3
書誌番号 1124022604
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124022604

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 321 一般書 利用可 - 2076928935 iLisvirtual