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【図書】 比翼の象徴明仁・美智子伝 上

戦争と新生日本 --
井上亮 ／著   -- 岩波書店 -- ２０２４．７ -- ２０ｃｍ -- ４５２ｐ

資料詳細

タイトル 比翼の象徴明仁・美智子伝 上
各巻タイトル 戦争と新生日本
著者名等 井上亮 ／著  
出版 岩波書店 ２０２４．７
大きさ等 ２０ｃｍ ４５２ｐ
分類 288.41
個人件名 上皇陛下
著者紹介 ジャーナリスト。１９６１年大阪府生まれ。全国紙記者として皇室、歴史問題などの分野を担当。元宮内庁長官・富田朝彦の「富田メモ」のスクープ報道で２００６年度新聞協会賞を受賞。２０２２年度日本記者クラブ賞を受賞。２０２４年４月に新聞社を退職。著書に『天皇と葬儀』（新潮選書）、『熱風の日本史』（日本経済新聞出版）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 軍国主義の時代に生を受け、「神の子」とされた明仁皇太子。敗戦後の急速な価値観の転換を前に、自らの運命に実存的な煩悶を抱いた明仁皇太子は、いかに自信を回復していったか。歴史家の目を併せ持ったジャーナリストが取材と史料をもとに描く評伝、上巻。
要旨 平成とはどのような時代だったのか。「富田メモ」のスクープで知られるジャーナリストが平成の天皇・皇后の生涯を描く、決定版評伝。軍国主義の時代に生を受け、「神の子」とされた明仁皇太子。敗戦後、価値観が急速に転換するなかで、「新生日本のホープ」として期待されるも、自身の運命に実存的な煩悶を抱く。その後、小泉信三とバイニングから民主主義の精神を学び、エリザベス女王戴冠式に出席するために欧米を訪問する過程で、自信を得、将来の象徴天皇としての責任を自覚していく―。
目次 第１章　万世一系と「神の子」（昭和８年；昭和９年　ほか）；第２章　亡国の危機に（昭和１６年；昭和１７年　ほか）；第３章　師との出会い（昭和２０年；昭和２１年　ほか）；第４章　日本のホープ、青春の煩悶（昭和２２年；昭和２３年　ほか）；第５章　成長への旅立ち（昭和２６年；昭和２７年　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024555-5　　 4-00-024555-4
書誌番号 1124023406
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124023406

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 288.4 一般書 貸出中 - 2076906850 iLisvirtual
旭 公開 288.4 一般書 貸出中 - 2076859194 iLisvirtual

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