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幻冬舎新書 --
沢村香苗 /著   -- 幻冬舎 -- 2024.7 -- 18cm -- 214p

資料詳細

タイトル 老後ひとり難民
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 沢村香苗 /著  
出版 幻冬舎 2024.7
大きさ等 18cm 214p
分類 367.75
件名 ひとり暮らし高齢者-日本
著者紹介 日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。精神保健福祉士、博士(保健学)。東京大学文学部行動文化学科心理学専攻卒業。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程単位取得済み退学。国立精神・神経センター武蔵病院リサーチレジデントや医療経済研究機構研究部研究員を経て、2014年に株式会社日本総合研究所に入社。2017年よりおひとりさまの高齢者や身元保証サービスについて調査を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 配偶者や子どもなどの“身元保証人”がいない高齢者は、入院や施設への入居を断られることも多い。このような現実に直面し、かつ急増している高齢者を「老後ひとり難民」と呼び、トラブルを回避する方法と、どうすれば安心して老後を送れるのかを解説する。
要旨 世はおひとりさまブームだが、「ひとり」のまま老後を迎えて本当に大丈夫だろうか?配偶者や子どもなどの“身元保証人”がいない高齢者は、入院だけでなく、施設への入居を断られることも多い。高齢で体が不自由になるなか、認知機能の低下で金銭管理が怪しくなり、果ては無縁仏になるケースも急増。本書ではこのような現実に直面している高齢者を「老後ひとり難民」と呼び、起こりがちなトラブルを回避する方法と、どうすれば安心して老後を送れるのかについて解説。読むだけで老後の生き方・考え方が劇的に変わる一冊。
目次 第1章 高齢者を支える制度は、何を見落としてきたのか(2000年まで「介護」の概念は一般的ではなかった;保険料を払っているのに「介護保険を使いたくない」という人たち ほか);第2章 公的制度からこぼれおちる「老後ひとり難民」たち(普通に暮らす高齢者がある日、突然「老後ひとり難民」になる;認知症の人は症状を隠そうとすることも多く、気づかれにくい ほか);第3章 「老後ひとり難民」が“死んだあと”に起きること(「老後ひとり難民」が亡くなると、どんな問題が生じるか;「老後ひとり難民」が亡くなった場合、誰が死亡届を出すのか ほか);第4章 民間サービスは「老後ひとり難民」問題を解決するのか(身元保証や死後のあと始末を行う民間サービスはどのようなものか;「身元保証等高齢者サポート事業」の実態 ほか);第5章 「老後ひとり難民」リスクの高い人がすべきこと(終活のポイントを整理し、一つずつ取り組む;いつ、何を、どう始めるか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98738-8   4-344-98738-1
書誌番号 1124023972
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124023972

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.7 一般書 予約受取待 - 2076894542 iLisvirtual
鶴見 公開 367.7 一般書 貸出中 - 2076873782 iLisvirtual
港南 公開 367.7 一般書 貸出中 - 2076959326 iLisvirtual
磯子 公開 367.7 一般書 貸出中 - 2077022590 iLisvirtual
山内 公開 367.7 一般書 予約受取待 - 2077022581 iLisvirtual