「入力」から考えるスポーツの科学 --
河村剛光 /著   -- 化学同人 -- 2024.8 -- 19cm -- 156p

資料詳細

タイトル 野球は眼で打て
副書名 「入力」から考えるスポーツの科学
著者名等 河村剛光 /著  
出版 化学同人 2024.8
大きさ等 19cm 156p
分類 783.7
件名 野球
著者紹介 順天堂大学スポーツ健康科学部専任准教授。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科修了、博士(スポーツ健康科学)、岐阜県出身。ヒトのパフォーマンスの測定評価や向上について幅広く研究している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 美しく、鋭いスイングをもっていても、ボールとバットが当たらなければ意味がない。打撃において「見る」ことの大切さを科学的に説いた、打撃理論書。科学的知見をもとに、打撃の原理原則についてわかりやすく解説する。
要旨 「甘い球だけを打て」「ボール球は振るな」「くさい球はカット」野球経験者なら何度も言われただろうし、指導者なら何度も言ったことがあるだろう。しかし「どうすれば」そうできるようになるのだろうか。本書には、そういう打撃ができるようになるためのヒントが満載。美しく、鋭いスイングをもっていても、ボールとバットが当たらなければ意味がない。打撃において「見る」ことの大切さを科学的に説いた、一歩進んだ打撃理論書。ジュニア・ユース期をはじめとした全野球選手と指導者、スポーツ科学に興味のある方々に意識してほしい科学的知見が満載。
目次 第0章 はじめに;第1章 なぜバットをボールに当てることができるのか―入力系と出力系の基礎を理解しよう;第2章 今も昔も変わらない「出力系」の重要性―身体能力は当たり前に必要;第3章 見落とされがちな入力系の重要性―身体能力が高くても打てないのはなぜか;第4章 打撃にはさまざまな視覚が絡む―情報の処理能力が打撃のキモ;第5章 健康な眼は一流選手へのパスポート―生涯にわたる眼への意識が大切;第6章 入力系と出力系つなぐ意識と無意識―無意識の自分を鍛える;第7章 野球における早期専門化の功罪―マルチスポーツの勧め;第8章 本書の簡単なまとめ―本書で得た知識を現場で活かすために
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-2375-2   4-7598-2375-1
書誌番号 1124024023
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024023

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