アナザー1964 -- 小学館新書 --
稲泉連 /著   -- 小学館 -- 2024.8 -- 18cm -- 413p

資料詳細

タイトル パラリンピックと日本人
副書名 アナザー1964
シリーズ名 小学館新書
著者名等 稲泉連 /著  
出版 小学館 2024.8
大きさ等 18cm 413p
分類 780.69
件名 パラリンピック(1964)
注記 「アナザー1964」(2020年刊)の改題、加筆
注記 年表あり
著者紹介 1979年、東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒。2005年、『ぼくもいくさに征くのだけれど―竹内浩三の詩と死―』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『復興の書店』『豊田章男が愛したテストドライバー』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 社会が障害者を「隔離」していた時代、突如「選手」として集められた患者たちは、1964年の大会を機に人生を変えてゆく…。2021年の東京、2024年のパリ、その先の「未来」へとつながる、日本の障害者スポーツの土台を作った人々の物語。
要旨 障害のある人が社会の隅に追いやられていた時代―1964年に開催された東京パラリンピック。開会1年前に突如「選手」として集められた傷痍軍人や療養所の患者たちは、大会に出場することで「自立」への一歩を踏み出す。その裏には選手の背中を押した中村裕医師や、大会を陰で支えた美智子妃の存在があった。2021年の東京、2024年のパリ、その先の「未来」へとつながる、日本の障害者スポーツの土台を作った人々の物語。
目次 序章 ハシ先生と美智子妃;第1章 「障害者のスポーツ大会」の衝撃;第2章 傷兵院からの出場者たち;第3章 二人の水先案内人;第4章 語学奉仕団とその施し;第5章 中村裕の患者たち;第6章 あの日の主役は僕らだった;第7章 祭りのあとの自立と「夢」;第8章 次の「一番」を探して;終章 源流;新章 義肢の一九六四以後
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825475-0   4-09-825475-1
書誌番号 1124024082
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024082

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 780.6 一般書 利用可 - 2076948545 iLisvirtual
山内 公開 780 一般書 貸出中 - 2076954154 iLisvirtual