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【図書】 小説列伝

トマス・パヴェル ／著, 千野帽子 ／訳   -- 水声社 -- ２０２４．８ -- １９ｃｍ -- ６３２ｐ

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タイトル 小説列伝
著者名等 トマス・パヴェル ／著, 千野帽子 ／訳  
出版 水声社 ２０２４．８
大きさ等 １９ｃｍ ６３２ｐ
分類 902.3
件名 小説－歴史
注記 原タイトル：ＬＡ　ＰＥＮＳÉＥ　ＤＵ　ＲＯＭＡＮ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【トマス・パヴェル】１９４１年、ブクレシュティ（ブカレスト）に生まれる。文学理論家・批評家・小説家。プリンストン大学やシカゴ大学で教鞭をとった。邦訳書に、『ペルシャの鏡』（原書、１９７８年。工作舎、１９９３年）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 古代ギリシアから２０世紀に至る西欧小説史を、理想／規範と個人の対立という不変のテーマをめぐる物語創作の無数の試行錯誤として捉え直し、５０篇を超える代表的〈小説〉を新しい視点で読み解く。〈小説〉の誕生と変遷に迫る１冊。
要旨 古代ギリシアから２０世紀に至る西欧小説史を、理想／規範と個人の対立という不変のテーマをめぐる物語創作の無数の試行錯誤として捉え直し、５０篇を超える代表的“小説”を新しい視点で読み解く。
目次 序章；第１部　理想は、世界を超えたところにあった（強い魂・人格完成の階梯；無防備な魂・悪たれ・悪党；筋のさなかで―悲歌物語と短篇小説；はるかな国、ためらう恋人たち―牧人文学；『ドン・キホーテ』と小説史）；第２部　人の内心に、すばらしいものを見つけた（新理想論；新理想論への抵抗；恋愛―ロマン主義的な、不可能な）；第３部　気高さは、世界に根づくことができるか（小説と社会；道徳的懐疑論の遺産；統合）；第４部　人は世界に超然とすることができるか（切れた絆、底なしの世界）；結びの歌
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0814-4　　 4-8010-0814-3
書誌番号 1124024112
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024112

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中央 ５階人文科学 902.3 一般書 貸出中 - 2076873677 iLisvirtual

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