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【図書】 条約法の理論と実際

第２版 --
坂元茂樹 ／著   -- 東信堂 -- ２０２４．７ -- ２２ｃｍ -- ５７０ｐ

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タイトル 条約法の理論と実際
版情報 第２版
著者名等 坂元茂樹 ／著  
出版 東信堂 ２０２４．７
大きさ等 ２２ｃｍ ５７０ｐ
分類 329.4
件名 条約
注記 索引あり
著者紹介 神戸大学名誉教授、法学博士（神戸大学）。一般財団法人国際法学会代表理事、（公財）世界人権問題研究センター理事長などを歴任。主要著・編著『日本の海洋政策と海洋法』（信山社、第３版・２０２３）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：明治三八年の光と影．　条約制度多元化への対応．　条約の留保制度に関する一考察．　国際機関による留保の許容性決定．　条約の留保に関する実行ガイドに関する一考察．　条約法法典化における解釈規則の形成とその問題点．　条約解釈の神話と現実．　強制による条約の無効．　条約法条約における紛争解決手続をめぐる問題．　国家責任法と条約法の交錯．　日韓間の諸条約の問題．　日韓保護条約の効力－強制による条約の観点から－．　日韓保護条約の効力－批准問題を中心に－．　韓国大法院徴用工判決に関する覚書．　徴用工をめぐる韓国大法院判決再考
要旨 条約法研究の第一人者が日韓問題に条約法の観点から切り込む論文集。韓国の尹錫悦政権の誕生により、日韓関係に影を投げかけてきた歴史問題の克服に向けて、両国は協力を進めている。前政権では、両国の間に横たわる旧条約の効力問題や日韓請求権協定の解釈の相違が韓国大法院の徴用工判決に顕在化した。本書は、初版の構成を見直し、新たに第６部に「日韓問題と条約法」を設けた。さらに規範の洪水ともいうべき多数の条約締結によって生じている規範の抵触をどう解決すべきかという課題や、条約の留保に関する実行ガイドなど最新の条約法の問題を扱った信頼の第２版である。
目次 第１部　総論；第２部　条約の留保；第３部　条約の解釈；第４部　条約の無効；第５部　紛争解決；第６部　日韓問題と条約法
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1877-8　　 4-7989-1877-6
書誌番号 1124024118
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024118

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中央 ４階社会科学 Map 329.4 一般書 利用可 - 2076871429 iLisvirtual

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