戦時下を生きた最後の世代からの伝言 --
小尾昭 /編, 青柳安彦 /編   -- 東京書籍 -- 2024.8 -- 20cm -- 205p

資料詳細

タイトル 戦争の中でぼくらは育った
副書名 戦時下を生きた最後の世代からの伝言
著者名等 小尾昭 /編, 青柳安彦 /編  
出版 東京書籍 2024.8
大きさ等 20cm 205p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和前期
著者紹介 【小尾昭】「大久保の歴史を語り継ぐ会」代表。昭和5年生。山梨師範学校(現在の山梨大学)を卒業後、山梨県で教員となり、東京都の公立学校で教員、指導主事、小学校長として勤務。理科教育の専門家として、大学でも後進の指導にあたる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 80年前、戦争は日常の一部だった。戦前・戦中の東京の小学生はどのような毎日を過ごしていたのか。当時の子どもたちが、当時の状況を現在の子どもたちに伝えるため、回想して記憶を語り合い執筆した私家文集を精選し、17編の文章として再編集。
要旨 あの時代の子どもたちから、今を生きる、そして未来の子どもたちへ!八〇年前、戦争は日常の一部だった。遊び、食べ物、学校生活、そして、空襲、疎開、終戦―。当事者それぞれが経験した出来事、その記憶を次世代に伝える一冊。
目次 第1部 昭和という時代―戦前・戦時下の私たち(二・二六事件から原爆投下まで;真珠湾攻撃から終戦まで;私の八月十五日);第2部 私たちの日常生活―遊びと食生活(生活の断片;食をめぐる思い出);第3部 私たちの学校―校舎、教室、授業(学校生活回想;少国民の学校生活;大久保尋常小学校);第4部 それぞれの空襲―私たちが体験したこと(ドーリットル空襲の記憶;はじめての空襲;B29の空襲;空襲と新宿;昭和二〇年四月一三日の空襲;星と空襲警報);第5部 疎開―東京を離れて、東京に残って(私の疎開;疎開先での防空壕掘り;東京に残って)
ISBN(13)、ISBN 978-4-487-81784-9   4-487-81784-6
書誌番号 1124024355
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024355

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2076881564 iLisvirtual