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東名遺跡 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
西田巌 /著   -- 新泉社 -- 2024.8 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 縄文編みかごの世界
副書名 東名遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 西田巌 /著  
出版 新泉社 2024.8
大きさ等 21cm 93p
分類 210.25
件名 東名遺跡
注記 文献あり
著者紹介 1966年、福岡県生まれ。山口大学人文学部人文学科卒業。現在、佐賀市地域振興部文化財課主幹。東名遺跡の1次調査(1993年~)、2次調査(2004年~)を担当。おもな著作に『さらにわかった!縄文人の植物利用』(新泉社、2017年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 佐賀平野の地中から発見された東名遺跡では厚い粘土層にパックされて朽ちずに残った700点あまりの「縄文編みかご」や動物の骨、木の実などが出土した。そうした、縄文人の生活を伝える出土品を紹介。縄文編みかごの復元などから、彼らの生活の実態を探る。
要旨 有明海に臨む佐賀平野、一面に広がる水田の下五メートルの地中から、縄文時代早期の大貝塚とムラの跡がみつかった。厚い粘土層にパックされて朽ちずに残った七〇〇点あまりの「縄文編みかご」や動物の骨、木の実などは、土器や石器ではわからない縄文人の生活を伝えてくれる。
目次 第1章 地中深くに貝塚が…(奇跡の発見;居住域の調査(一次調査);湿地性貝塚の調査(二次調査));第2章 縄文のタイムカプセル(奇跡的にそろった三つの環境;居住域の遺構;貝層を調べる;貝塚に残されたもの;湿地に残されたもの);第3章 縄文編みかごの世界(列島最古・最多;徹底的に調べる;編みかごの復元;復元からみえてきたこと);第4章 東名縄文ムラ(東名縄文人;生業の移り変わり;ものづくりの広域交流;変動する環境を生き抜く;東名縄文人たちはどこへ);第5章 東名遺跡のこれから(東名遺跡の保存;東名遺跡のこれから)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2337-6   4-7877-2337-5
書誌番号 1124024399
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024399

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