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満州引揚げ者たちの哀しみの記憶 --
海老名香葉子 /著, ちばてつや /著・画   -- 鳳書院 -- 2024.8 -- 22cm -- 189p

資料詳細

タイトル 大大陸に陽は落ちて
副書名 満州引揚げ者たちの哀しみの記憶
著者名等 海老名香葉子 /著, ちばてつや /著・画  
出版 鳳書院 2024.8
大きさ等 22cm 189p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 引揚者 , 満州
注記 付属資料:録音ディスク クミコ歌(1枚 12cm)
注記 年表あり
注記 底本:お咲ちゃん(徳間書店 1997年刊)
著者紹介 【海老名香葉子】1933年(昭和8年)、現在の東京都墨田区立川で生まれる。昭和20年の東京大空襲で両親をはじめ家族6人を亡くし3番目の兄と共に戦災孤児に。悲しみは深く幼心に平和への思いが宿った。結婚後もその思いは消えず、平成17年に私財を投じ一般社団法人「時忘れじの集い」を設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 この地獄をくぐり抜け、故国に帰れるだろうか…。死線を乗り越え帰還した人々と、道半ばで力尽きた人々。引揚げ体験者らの声を伝え、平和への熱い思いを現代に語り継ぐ作品集。平和への祈りを歌い上げた「大大陸に陽は落ちて」のCD付き。
要旨 姉と慕った従姉の死を悼み、満州への足跡をたどる「お咲ちゃん」、盟友・ちばてつやとの特別対談「地平線に沈む、あの赤い太陽を忘れない」、平和への祈りをちばてつやの体験に重ね合わせ、歌い上げた名曲「大大陸に陽は落ちて」を収録。胸の奥にしまっていた悲しい記憶を今こそ語る。この地獄をくぐり抜け、故国に帰れるだろうか…死線を乗り越え帰還した人々と、道半ばで力尽きた人々と―。これまで語り尽くせなかった引揚げ体験者らの声を伝え、平和への熱い思いを現代に語り継ぐ感動の作品集。
目次 第1部 お咲ちゃん 悲しい大地へ、四十六年目の旅―海老名香葉子(ふしぎな夢―中国への旅1;下町の家族;異国の空で;悲しい大地―中国への旅2);第2部 特別対談 地平線に沈む、あの赤い太陽を忘れない―海老名香葉子×ちばてつや(もう一度、この真っ赤な夕陽がみたかった;終戦の日から中国の人々の暴動が始まった;一家六人、三百キロの引揚げの旅 ほか);第3部 大大陸に陽は落ちて―海老名香葉子×クミコ(CD解説;「大大陸に陽は落ちて」;クミコからのメッセージ);資料 満州引揚げの歴史
ISBN(13)、ISBN 978-4-87122-213-6   4-87122-213-6
書誌番号 1124024694
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024694

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 916 一般書 貸出中 - 2077084218 iLisvirtual