『チャタレー夫人の恋人』の作家が描いた「裸体画」を読む --
河野哲二 /著   -- 彩流社 -- 2024.8 -- 22cm -- 748p 図版20p

資料詳細

タイトル D.H.ロレンスの絵画
副書名 『チャタレー夫人の恋人』の作家が描いた「裸体画」を読む
著者名等 河野哲二 /著  
出版 彩流社 2024.8
大きさ等 22cm 748p 図版20p
分類 930.278
個人件名 ローレンス デーヴィド・ハーバート
注記 並列タイトル:The Art Works of D.H.LAWRENCE
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 元京都女子大学教授。博士(文学)。1947年、愛媛県生まれ。1972年、関西大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。大阪電気通信大学高等学校(1972~1995)、京都女子大学(1995~2013)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:美しい話. 愛の争い. 生命の色. 放尿される太陽. 牧神パンの笑い. チャタレー夫人の身体を描く. 脱「恥じらい」. ロレンスの裸体画の特徴
内容紹介 小説『チャタレー夫人の恋人』とロレンスが描いた「裸体画」との関係を改めて考察し、文学作品としてのさらなる意義を見極める論考。「言説化された絵画」という意味合いから「絵を読む」という視点で「裸体画」を検討する。
要旨 ロレンスは小説家であると同時に画家であった!『チャタレー夫人の恋人』と彼が描いた「裸体画」との関係を改めて考察し文学作品としてのさらなる意義を見極める画期的論考。
目次 第1章 美しい話―「ボッカッチョ物語」;第2章 愛の争い―「アマゾンとの戦い」;第3章 生命の色―「トカゲ」;第4章 放尿される太陽―「タンポポ」;第5章 牧神パンの笑い―「ファウヌスとニンフ」;第6章 チャタレー夫人の身体を描く;第7章 脱「恥じらい」―‘nude’から‘naked’へ;第8章 ロレンスの裸体画の特徴―消去・変更・移動の意味;資料1 D.H.ロレンスの絵画作品・年代順;資料2 ロレンスが模写した絵;資料3 全裸体画作品;資料4 「チャタレー三作」の執筆と絵画制作の時期;資料5 「裸体画」と「チャタレー三作」のヴィジョン;資料6 D.H.ロレンスが言及した芸術家たち;資料7 絵画に関する参考文献;付録1 絵画に関する著者のコレクション;付録2 著書・論文・翻訳等一覧
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2991-9   4-7791-2991-5
書誌番号 1124024701
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024701

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