学びと就労のために --
小林繁 /著   -- 現代書館 -- 2024.8 -- 22cm -- 263p

資料詳細

タイトル 障害をもつ人の「自立」と人権
副書名 学びと就労のために
著者名等 小林繁 /著  
出版 現代書館 2024.8
大きさ等 22cm 263p
分類 369.27
件名 障害者福祉-日本 , 就労支援(障害者)-日本 , 障害者教育-日本
著者紹介 1954年福島県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学(単位取得)後に明治大学で教鞭をとり、現在、文学部専任講師。専門は社会教育。著書に『学びのオルタナティヴ―障害をもつ市民の学習権保障の課題と展望』(編著、れんが書房新社、1996年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「自立」と「依存」の相剋を超えて. 障害をもつ人の人権から考える. 水俣における共生のまちづくり. 北欧・イタリアでの精神保健福祉・教育文化の取り組みをたずねて. 精神障害当事者のリカバリーを支える. 障害をもつ人の就労支援の展望と課題. 障害をもつ人が働く喫茶(カフェ)の可能性と課題. 北田先生の近藤益雄論によせて
内容紹介 障害をもつ人が、就労の中で学びながら働き続けることによって、地域の中での「自立」が真に可能になり、障害をもつ人の生活の質と人権が担保されると考える著者が、障害をもつ人の人権と自立を支えるための概念、日本・世界における就労の実践を紹介する。
要旨 「自立」と「依存」は相補関係にある―。障害をもつ人の自立に向けた豊かな可能性を就労支援の視点から実証的に迫る。
目次 第1章 「自立」と「依存」の相剋を超えて―相互依存と相互扶助の視点から;第2章 障害をもつ人の人権から考える―優生思想と「固有の尊厳」;第3章 水俣における共生のまちづくり―「ほっとはうす」から「きぼう・未来・水俣」へ;第4章 北欧・イタリアでの精神保健福祉・教育文化の取り組みをたずねて;第5章 精神障害当事者のリカバリーを支える―米国のヴィレッジISAの取り組みから;第6章 障害をもつ人の就労支援の展望と課題―ソーシャルファームと農福連携;第7章 障害をもつ人が働く喫茶(カフェ)の可能性と課題―コロナ禍での対応をめぐって;終章 北田先生の近藤益雄論によせて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-3603-5   4-7684-3603-X
書誌番号 1124024809
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024809

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